そろそろ平方根に入るころでしょうか。一般的な例年の試験範囲は
平方根の計算に入る前あたりです。

実は平方根の導入部分が一番難しく、そのあとの計算の方が簡単だったりします。
二乗したらいくつになるかは暗記がある程度に程度必要です。
九九のように暗記しましょう。(因数分解でも使いますね)
11?=121
12?=144
13?=169
14?=196
15?=225

25?=625
まれに16以上もありますがそのときは更に暗記するか、計算しましょう。
経験的には15までで大丈夫だと思います。
√のなかは指数を使わず素因数分解をします。
2個ずつのペアを作ったら1個外に出ます。
√のなかが2×2なら整数の2
√の中が2×2×3×3なら√の外に2×3が出て√のなかは空っぽになります。
√の中が空っぽになると√部分はなくなります。
√の中が42なら2×2×3×3×3×7にして6√7(7はルート内に残ります。)になります。
ある数をかけて2乗になるなら√の中に残った数を掛けたり割ったりします。(問題によりますが…)
パソコンの表記に限界がある為やめますが
アドバンスではノートにいろいろな問題を書いて練習します。