~旅~②
旅の続き・・・・
北海道の風に吹かれて
あれからというもの、旅の魅力にとりつかれた僕は
これから一緒に旅を共にする友を手に入れた。
長年あこがれていたバイクだ![]()
ハーレーダビッドソンなんてものは若い僕には買えないが、国産のアメリカンタイプ。
鉄馬に誇らしげにまたがり、気分はアメリカ気取り。![]()
アメリカ風味な様子でこれからその友とどんな毎日が待っているのか毎日ワクワクして
過ごしたものだ。
早速、その年の夏に向け旅の計画を立てる。![]()
まずは我が北海道を知り尽くそう!と郷土愛に浸りながら地図片手に計画を練る。
せっかくなら北海道を一周しよう!と早速予定を組んだ。
とはいうものの、予定は未定で大きく旅の様子は変わるのだが・・・
地元の北見を出発して、帯広-襟裳岬-静内町-室蘭-長万部-函館-福島町-
島牧村-積丹-小樽-雨竜町-留萌-稚内-北見
と、釧路方面は行けなかったが旅を組んだ。
旅は一人で行なうことが多いが、バイクに乗っていると止まる先々で仲間ができる。
特に夏の北海道は、日本中から旅人が集まる。![]()
北海道の人はもちろん、東京・大阪・広島・九州と北海道に住んでいるとなかなか出会えない
地方の方々に出会う。
前回の話でも書いたが、やはり旅は出会いの宝庫だ。
旅をしているだけで仲間になり受け入れる自分、受け入れてくれる人たちと
初めて会ったとは思えない絆が生まれる。![]()
僕は旅が好きというよりも、人と出会えるこの感覚が好きなのだろう。
誰とも出会わない旅ならしないだろう。
僕は決して積極的じゃないし、自分から人付き合いをしていくタイプでもない。
だからこそ、最初から一人旅を好んだのかもしれない。
でも、旅をしているうちに、そんな自分でもみんなが温かく受け入れてくれる。
そして、自分の話も含めいろんな人たちの人生を見て感じて教えられ、自分はちっぽけだな~とか、
もっと頑張らないと!と感じたり、悩みなんかも吹っ飛んだり、お酒のんで馬鹿騒ぎして、
戦友のような仲間がそこにはできる。![]()
可愛い子には旅をさせろ・・・
本当に自分を大切にするのであれば、自分を成長させてくれるこの一人旅は
何事にも変えられないものであった。
今の自分で満足しそうになったら旅をしよう。
今の現状に安心してしまいそうであれば旅をしよう。
そこで出会う多くの人たちに、まだまだだぞ!って教えられる。
もう少し頑張れるぞ!安心するのはまだ早いぞ!って教えられる。
そうやって、いろんな人に支えられながらやっぱり人は大きくなるのだと
痛感する。![]()
死ぬまで勉強とはよく言ったものだ。
まさに外を見てまわりを見て自分を見るとまだまだ学ばなければいけないことがたくさんあると
気づく。
人生あと何年生きられるかなんてだれもわからないが、いつ死んでもいいように今出来ることを
やりきろう。
ワクワクできるこの感覚がなければ人生つまらない。
そんな思いを旅を通して学んだように思います。![]()
続く・・・・
MASTER MASTER