4月中旬。寝た姿勢でジタバタするのも弱々しくなった。

でも、できることも増えた!と思わないとやってられない。笑 

それが介護生活。

 

 

元気だった頃では考えられない。なんと鼻ほじほじ。

 

腫瘍の弱り目に祟り目で感染しているお鼻。ドローっとした鼻水が粘ったり乾燥したりで、放っておくとふさがってしまう。

当然呼吸がしずらくなるので何とかしないといけないのに、ネブライザーもぬるま湯で拭かれるのもイヤイヤで超絶大変!だったのが、最近は神対応✨ 

 

 

役立っているのがこれ。

アフィリエイトはやらない派なので情報だけ。

 

 

くすりではない。

 

正体は卵由来のアミノ酸結合水。

ヒトの結合水は皮膚(角質)の間に存在している水。卵から抽出した結合水を外から補うことで粘膜を整え、保湿や防御など正しい働きを期待するといったところだろーな。(推測)

 

この手のものって効果効能をうたってはいけないから、鼻づまりや鼻水はともかく、鼻炎は書いちゃダメだよねー。薬と誤認する。

 

猫は風邪も多いけど、犬は普通鼻づまりしないし。基本まずは病院へ。器質的な問題がなくアレルギーかな?とか、ウチのようにもうできることがないとかなら使ってみてもいいし。(使わなくてもいいし)

 

ちなみに、保湿をすることで自分の結合水は増えると言われているので、全然無駄というわけでもないっぽい。腫瘍や感染に全く影響がないという保証もないけど、鼻づまりで窒息するよりいい。

 

とにかく、ウチの犬のネバネバの鼻水を溶かして出すにはとてもよい。

 

パッケージの裏面には、綿棒で鼻の穴の中に塗るとか書かれている。そんなことできる犬猫そんなにいるわけないじゃーんと笑ったけど、身体が不自由になってあっという間に可能になってしまった。笑

 

それどころか綿棒なんか使わなくても、マズルを少し下げるように横向きに寝かせ、鼻の横の隙間から2〜3滴垂らしてしばし待つだけでとろ〜っと白い鼻水が溶け出てくる。生食ではこうはいかない。

 

 

4月に入って、あっという間に動けなくなってしまった愛犬。できるだけ家の中で支えながら歩いてもらってるけど、ナックリングしまくりというかフニャフニャでもう無理はさせられない。ほぼ寝てる。(でもできるだけ他動で動かす)

 

最近は動かないわりによく食べる。笑 犬の生命力すごい。