なんと報告書は写真付き。笑 すごいな企業動物病院。

 

 

先月受けた健康診断。結果は、というと・・・

 

 

表紙に浮かれている場合ではなかった。とうとう来たよね「腎不全疑い」。

クレアチニン1.09mg/dl で正常範囲内、BUN 32.6mg/dlはやや飛び出ているくらい。問題は早期に腎機能の低下を知らせてくれるSDMAが20μg/dl。

 

 

(転載)idexx

https://www.idexx.com/media/filer_public/df/16/df16663a-e14f-4e1f-a456-ccbe5d228ae9/iris-pocket-guide-jp.pdf

 

 

SDMAの正常範囲は14μg/dlまで。14〜18μg/dlまでがステージⅠで20μg/dlはステージⅡ 💦

 

引き取り直後のSDMAが22μg/dl。その後10に低下→安定していた。このパターン、一年以内に再び数値が上がると言われている。まさにウチもそれ。

 

年齢も年齢だし、そう遠くないうちに上がることはわかっていたけど腎臓の療法食はタンパク質が抑えられた分脂質が多くて、肝胆に異常のあるウチのコはすぐお腹の調子を崩し食欲が落ちてしまう。一方お腹に優しいとされる炭水化物は腫瘍の大好物だし。脂質多めダメ、糖質多めダメ、タンパク質多めダメって結局はバランス良く食べるしかなかったし、まぁ今後もそれしかない。笑

 

とはいえ、腫瘍とお腹をメインに考えていたのを腎臓とお腹中心にする必要がある。目標は身体全体をまんべんなくゆっくり老化(進行)させること。ウチの場合どれも治るものではないから。

 

まずはサプリメントの追加とタンパク質を減らすことから始めて、再検査の結果次第では吸着剤を試そうかな。CKDとはゆっくり気長にお付き合いをしていきたい。

 

 

 

【腎機能に関する血液検査メモ】
◆2021年8月7日←保健所から引き取った5日後

 クレアチニン1.83mg/dl

 BUN42.4mg/dl

 

◆2021年8月28日

 SDMA 22μg/dl
 クレアチニン1.0mg/dl

 BUN 41mg/dl

 

◆2021年12月

 SDMA 10μg/do
 クレアチニン0.84mg/dl
 BUN 31.5mg/dl

 

◆2022年3月

 SDMA 10μg/dl

 クレアチニン0.89mg/dl
 BUN 27.5mg/dl

 

◆2022年11月

 クレアチニン0.81mg/dl

 BUN 42.6mg/dl

 

◆2023年2月←今回の検診

 SDMA20μg/dl

 クレアチニン1.09mg/dl

 BUN 32.6mg/dl