”ラクダに乗ってどこまでも。”
と言うことで、
3月10日、3月11日の2日間で
砂漠のラクダツアーに参加した。
写真をメインにご紹介する。
反対から出てくる満月。
太陽と月を同時に感じる機会って
砂漠のサンセットは正に神秘的な光景だった。
ご飯をつくってくれる砂漠の民の人たち。
夜は、満月と星空を見ながら、
同行した日本人の女子大生2人と、
京都の大学院?大学生と一緒に、酒を飲んで
ワイワイ。
何だか学生に戻ったみたいで新鮮な感じ。
星空の下で、久々の野宿を楽しんだ。
サンライズ
12時間ほどで太陽が反対に来ているなんて
何だか不思議な感じ。
朝の涼しい中で再び相棒のラクダと旅に出る。
そして、11日午前中に楽しい旅は終わり、
街に帰ってくると・・・・・・
HAPPY HOLI DAY !!!
いきなり現れる渋谷のヤマンバ日本人2人。
街は・・・・・
おー、マイガット!
凄い事になっている・・・。
宿のオーナーも、”ハッピー、ホリー!”
サリーもサリーと言うより
一緒にキャメルツアーに参加した
夫婦の夫も、瞬時に下記の姿に!!
奥様も、顔面真っ赤・・。
サッカー場かのような無礼講。
各家々を回り、色かけ儀式もやっている。
そう、本日は、年に一度のインドのお祭り
水掛祭り!!!
北インドは、この日だけは無礼講で、
町中が色に染まる。
赤が多いけど、ほとんどの色が存在していて、
水鉄砲や、粉を顔に塗りあったり、
ぶつけあったり、今日ばかりはカーストも何も関係ない!
警官だけは掛けられていなかったけど・・。
ロバも色まみれ。
神聖なはずの牛にも、子供が水鉄砲で色を
かけて遊んでいる。
気づかないロバや牛たち。
恐らく雨が降るまで気づかないんだろう・・。
そして私も当然街を歩き回り参加して
一緒の宿のカーネルサンダースのようなご夫婦。
ARE YOU HAPPY ??
家の主人が、音頭を取る。
お祭りも一段落して、腹ごしらえ・・。
汚くてスミマセン。
この日のインドはいつもより更に熱かった。
街の人と何人と粉や水をかけあっただろう。
とにかく、
めちゃくちゃ楽しい!!!!
振り返ると、砂漠で朝日を見て、
ラクダにまたがり、色を掛け合い阿鼻叫喚。
夜はインドについて語り合うという超充実の1日。
1月から始まった海外旅行の中で、
最もエキサイティングで、最もハッスルした1日だった。
皆さんも、インドに来るならぜひ、
3月10日前後を旅程に入れて参加してみては??
それにしても、日本でこのお祭りがあったらどうなるんだろう・・。
東京全体でこのお祭りがあったら物凄い事になるだろうなぁ。
インドのツーリストで、
東京ホリーデイが出来ないかと真剣に話し合ったのだった・・。
本日は、五泊したジャイサルを離れ、いよいよ南下。
深夜バスで、アーメダバードまでレッツゴー!
再び大都会の喧騒と客引きにまみれてきます。