美容師に限らずプロと呼ばれる人は沢山います。
プロフェッショナルの世界とどんな世界なのか、簡単に説明します。
先日ニュースで大リーグに移籍した偉大なバッターが無所属となり
今シーズンは試合に出られないと報道がありました。
いままで華々しい活躍をしてきた彼ですがワンシーズン結果を残せなかった為に
仕事の無い状態になりました。
結果が全てである。
美容室にもよりますが
再来率(初めて担当したお客様が2度目の来店をしていただける確立のこと)の高い順に
新規のお客様に入れる。
逆に再来率の低いスタイリストは新規のお客様に入れず、年中暇という状態になります。
2度目の来店が多いということはお客様が満足しているという事です。
再来率は野球でいう打率みたいなものです。
打率の低いバッターはバッターボックスに立つ機会も少ないですよね。
プロの世界では常識です。
アシスタント時代も同様に
早くて綺麗にカラーが出来て気の利くアシスタントから順にスタイリストは使います。
どんどん使われるアシスタントはその分沢山の経験を積んでより優秀な人になり
よりよいスタイリストにもなるでしょう。
逆に、遅くて下手で気の利かないアシスタントには、だれも仕事を頼みません
結果に期待できない人にお客様を任せるわけにはいかないからです。
体調にしてもそう。
僕はアシスタント時代、スタイリストに『昨日は寝ないで遊びましたよ~』と言って
一日仕事がもらえない時がありました。
野球でいうなら監督に体調を聞かれて
『昨日は寝ないで遊びましたよ~』と言っているのと同じこと。
当然、試合で使ってもらえませんよね。
どんなに具合が悪くても『絶好調です!!』といえなければプロとしてやっていけません。
なんだか大変な世界に見えますが
逆にいうと努力を惜しまず、真剣にやり続ければどんな人でもステキな美容師になれるということ。
僕が20代で、親の力は一切借りずに店舗付き住宅を建てる事が出来たのも
美容師がプロの世界であり、お客様を満足させた分だけ見返りがある世界だったおかげだと思っています。
