こんにちは!
Viviピラティス/札幌ピラティス インストラクターのダイチです!
今回は「体幹が弱い」ってどういうことか??についてフォーカスしていきたいと思います!
そもそも“体幹”ってどこ?弱いってどういう状態?
「体幹」とは、胴体周りの筋肉群のこと。腹筋や背筋だけでなく、横隔膜、骨盤底筋、多裂筋、腹横筋といった「インナーマッスル」も含まれます。
これらは姿勢の維持・動作の安定化・内臓の保護・呼吸補助など、非常に多くの役割を担っています。
体幹が弱くなる=それらの機能がうまく働かない状態。
つまり、
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姿勢が崩れやすい
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バランスを崩しやすい
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腰が痛くなりやすい
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疲れやすい
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呼吸が浅い
といった状態につながるのです。
実は、体幹の弱さは腰痛の一因でもある
医学論文でも、体幹深部筋(腹横筋や多裂筋)がうまく働かないことで慢性腰痛を引き起こす可能性が示唆されています。
特に、慢性腰痛患者では腹横筋の収縮タイミングが遅れることが多数報告されており、「体幹の弱さ=痛みの引き金になる」ことが明らかにされつつあります。
また、運動中や姿勢保持時に体幹が働かないと、他の筋肉が過剰に働き、肩こり・背部痛・股関節や膝の痛みにも波及するリスクがあります。
ピラティスが体幹トレーニングとして優れている理由
ピラティスは、もともと第一次世界大戦中に兵士のリハビリ目的で考案された運動療法です。
そのため、一般的な筋トレやヨガと違い、
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「呼吸と連動した動き」
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「インナーマッスルを意識」
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「ゆっくりとしたコントロールされた動き」
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「関節にやさしい設計」
という特徴があります。
これが体幹の深層筋にじわじわ効いてくるのです。
実際に、ピラティスによって腹横筋や多裂筋の筋厚や活動パターンが改善されたというエビデンスも複数存在します。
理学療法士目線で伝えたい 「評価」がとても大事
体幹を鍛えることは大切ですが、もっと重要なのは「自分の体の状態を正しく把握すること」。
私自身、理学療法士として多くの方の体を診てきましたが、たとえば…
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猫背が原因で腹圧が抜けている
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呼吸が浅くて体幹が働いていない
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腰が反りすぎて体幹が“脱力”している
という方は本当に多いです。
自己流で「体幹トレーニング」を始めると、むしろ痛めてしまうリスクすらあります。
だからこそ、マンツーマンでの評価→個別メニュー作成→段階的な負荷 という流れが重要です。
ピラティスで「体幹から整える」とどう変わる?
体幹が整うと、以下のような変化が期待できます。
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姿勢が自然と整う
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呼吸が深くなる
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腰や背中の負担が軽くなる
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日常の疲れにくさが改善する
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スポーツやダンスのパフォーマンスが上がる
見た目もスッキリとし、腹部や骨盤まわりが引き締まっていくので、ダイエットやスタイル改善にもつながりやすいのです。
まとめ 体幹はすべての“土台”。だからこそ、正しく育てよう
体幹の弱さは、自分では気づきにくいですが、さまざまな不調の「根っこ」に関係していることが多いです。
だからこそ、
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呼吸を見直す
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正しい姿勢を取り戻す
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深層筋をやさしく刺激する
というピラティスのアプローチは、非常に理にかなっているのです。
札幌でピラティスを探している方、腰痛や疲れ、姿勢の悩みを根本から変えていきたい方は、ぜひ体幹を“再教育”するピラティスを体験してみてくださいね。