記事を読むと。。

この女性の土地の半分が「ロマンス詐欺」の巣窟だったてのが気になる。。

中国のスパイというより。。コメントにある

●中華マフィアが自分たちの利益を守るために作り出した「雇われ市長」

っぽい気が。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d76fb809633f95ad1c414aee8305daa127743731

「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン35歳女性市長「中国スパイ説」に騒然

中央日報 記事抜粋

フィリピンの小都市市長が中国のスパイという疑惑が浮上している。

20日、英国BBC放送などによると、フィリピン北部バンバン(Bamban)市の

アリス・グォ(Alice Guo)市長(35)が「中国のスパイ」という疑惑が浮上している。

フィリピン当局は今年3月、小さな農村バンバンにあるオンラインカジノを急襲し

中国人202人とその他外国人72人など700人に近い職員を救出した。

ここに閉じ込められた職員は、オンラインで他人に親しげに近づき、

相手をその気にさせて金品を巻き上げる詐欺行為を行うための動員だった。

中国人を対象としたオンラインカジノは、SNSで異性に接近し

お金を巻き上げる「ロマンス詐欺」の巣窟だったという。

調査の結果、この女性市長が敷地半分を所有し、市長室の後ろにあり、
8ヘクタールの敷地にはプール・ワイン貯蔵庫、グォ市長所有のヘリコプターもあった。

これに対し、グォ市長は2年前、市長選挙に出馬する前に土地を売ったと主張。

また、グォ市長は市長選挙には出馬する1年前の2022年に有権者登録をし、

当選に成功したが、グォ市長の出身背景について、ほとんど何も知らされていない。

地方公務員は「地域の有志と関係が深い」フィリピンでは異例で、

「グォ」という姓も珍しいという。 

上院公聴会で、グォ市長は

「病院ではなく家で生まれ、17歳のときに出生届が出された」

「父親はフィリピン人だ」と明らかにしたが、

事業記録などからは中国国籍者であることが確認された。

グォ市長は2022年の選挙遊説演説では、

タガログ語で「母はフィリピン人で父は中国人」と話していた。

リサ・ホンティベロス上院議員は、

「フィリピンの政治に影響力を行使できるように植え付けられたのだろうか」と指摘。

別の上院議員は「グォ市長は質問にいつも『分からない』と答え、

自身がどこに住んでいたのかさえ覚えていない、信じがたいこと。」と話した。

グォ市長はスパイ容疑に対して言及せず、上院に出席した後にはインタビューを避けている。 

マルコス大統領も16日、

「誰も彼女のことを知らない。我々は彼女がどこから来たのか知りたいので、

移民局と共同で彼女の市民権に対する問題を調査している」と明らかにした。

フィリピン政府はグォ市長が不法に公職を遂行していないかを調査中で、

不法行為が立証された場合、その職位を解除することができる。 

フィリピンは中国と南シナ海領有権問題を巡って葛藤している。

マルコス大統領はグォ市長に対する調査が「ある国だけを対象にしたものではない」

としながら「外国人がフィリピンで公職につけないようにする」と明らかにした。

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