8-24
●ムハンマド・ナイーム報道官:
各国民が退去、帰国するための機会を与えています。
外国軍はできるだけ早く撤退した方が良い。
米軍と外国軍が決めた撤退期限は8月31日です
8-25
●ムジャヒド報道官
日本人のアフガニスタンからの退避を望んでいません
自衛隊には、早期の撤退を求めた。
。。
タリバン。。違う報道官が日本メディアに発言。。
共通点は「撤退期限は8月31日」
で。。。この記事には書いてないけど
問題点
「各国民が退去、帰国するための機会を与えています」
と言ってるけど。。
●今回は空港外での移動支援は実施できない。
空港まで、自力で来なければ救出できない。
だから「
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c18fb85ac8b01d93817e0dec5f2e0e0d1c3ed3f
自衛隊機アフガン派遣 輸送邦人ら空港までは自力
・産経 記事抜粋
政府は混乱が続くアフガニスタンに残る邦人らを国外に退避させるため、
現地への自衛隊派遣にかじを切った。今回の輸送の前提となる「安全」
について、政府は米軍が首都カブールの空港を掌握しており確保
されていると説明する。ただ、輸送対象の邦人や大使館などの
現地職員らは自力で空港までたどり着かなければならず、
危機下の邦人保護の難しさも浮き彫りになっている。
・
防衛省は今回の輸送にあたり、カブール空港 に現地調整所を設置する。
空港は米軍の管理下にあり、輸送対象の邦人らは米軍の
セキュリティーゲートを通過し、外務省職員による本人確認などの検査を
受けることになる。自衛隊はそうした手続きのサポートに加え、
輸送機までの誘導などを担うが、その活動範囲は空港内にとどまる
のが現実だ。
・
また、空港から国外へ退避させたアフガニスタン人の現地スタッフと
その家族らをどう処遇するかも課題の一つとなっている。
安全な場所にいったん、退避させた後、本人の希望を踏まえて
日本に入国させることや、第三国に移動させることなども検討する。
ーーー
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2febea97e17b6de9c01040acea4143bfeff5586
タリバン「日本と良好な関係を」 報道担当者、大使館再開に期待
8-24
アフガニスタンで実権を握ったイスラム主義組織タリバンの報道担当者
が24日までに共同通信の単独取材に応じ
「今後も日本とは良好な関係を維持していきたい」と述べ、
一時閉鎖した在アフガン日本大使館の早期再開に期待を示した。
アフガンでの日本の非政府組織(NGO)の活動を評価した上で、
大使館やNGOの職員らの「生命と財産」を保証すると強調。
「米国に協力してきた人を含め、誰も標的にすることはない」と語った。
米英などはアフガン新政権の承認に女性の権利擁護など
条件を付ける構えで、タリバンには日本に秋波を送って
国際的な孤立を避ける狙いがある。(共同)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0b9d53ac6ebf5751a504fe473c15da25be9549
“邦人の退避認める”タリバン、日本メディアに明言
テレ朝
イスラム主義勢力「タリバン」の報道官がアフガニスタンの実権を掌握
して以降、初めて日本メディアの単独インタビューに応じ、
自衛隊の輸送機による在留邦人らの国外退避について「問題ない」
と語りました。 タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:
「(Q.自衛隊機と退避する日本人らの安全を保障できますか?)
はい、私たちにとって何の問題もありません。
各国民が退去、帰国するための機会を与えています」
・
タリバンのナイーム報道官は自衛隊の輸送機による在留邦人や
日本大使館で働く現地職員らの国外退避を認める考えを明らかにしました。 一方で、今月末に迎えるアメリカ軍の撤退期限までに
自衛隊の活動も終えるよう求めています。
タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:
「外国軍はできるだけ早く撤退した方が良い。
米軍と外国軍が決めた撤退期限は8月31日です。
私たちは自衛隊が撤退期限を超えて活動するとは想定していません」
ナイーム報道官は日本政府と大使館を通じて連絡を取っていることを
明らかにし、今後、日本との関係強化を望む考えも示しました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1f051c5b228362aaf7bcda6ad98fabc509fed92b
タリバン「日本人は必要 自衛隊は撤退を」 FNNの取材に応じる
FNN
アフガニスタンの武装勢力タリバンが、
「日本人を必要としている」などと協力を呼びかける一方、
自衛隊には、早期撤退を求めた。
タリバン・ ムジャヒド報道官
「われわれは、日本人のアフガニスタンからの退避を望んでいません。
しかし、自衛隊は退去してほしい」
タリバンの報道官は、FNNの取材に対し、
「われわれは日本人を保護する」と述べ、
現地の日本人などに退避しないよう呼びかけたうえで、
「友好的で良い外交関係でいたい」とも主張した。
一方で、「軍の駐留は好ましくない」として、
日本が、国外退避の支援などのために派遣する自衛隊には、
早期の撤退を求めた。
一方、追加派遣が決まった自衛隊の政府専用機は、
愛知県からいったん、北海道の基地に戻った。
あらためて調整し、出発する予定。