こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます。
札幌で、個人契約のプロ家庭教師、
メンターとして活動させていただいています
わたなべと申します
最近、自分自身の考えているお仕事像といいますか、
どんな学びをお子さんたち、生徒さんたちとやっていきたいかなぁ、
と考えることが多くなってきました。
成績や勉強の達成度についてきちんと大事にするのはもちろんなのですが、
以前の記事(「成績やテストの点数にあまり言及しない理由!」)でも触れたように、
僕自身の根幹的な関心は、成績や得点を上げることにはないみたいなのです。
(自分の印象では、成績は「上げる」というより「上がる」感じです。
でも、もちろんしっかりその方面も頑張りますよ笑!)
そこでさらに考えてみると、上の過去記事でもありましたが、
小どもたち自身の流れを気持ちよく流してあげること、
彼ら自身が自分の興味関心のあることを発見する手助けをすること、
などが大切にしたいところなのなぁ、と感じてきています。
……とはいえ、説明的に言葉を使うと、実はちょっと違和感があるのも事実なのです。
そこで思いついたのが、「のびのび学ぶ」という表現です(^^♪
「のびのび」という表現、あなたはどんなイメージがありますか??
心にわだかまりがない状態、すっきりした気分、
すごく広々した感じとか、いろいろ感覚がありそうですね。
辞書的に考えればもっと細かい意味があるでしょう。
でも、僕もじっくりとこの言葉を味わってみたのですが、
意味を言い換えるよりも、この言葉自体でとてもすてきな響きがある気がしてきました。
のびのび。
これからこの「のびのび学ぶ」というものを
自分の大きなキーワードにしていきたいと思っています。
でも、ふり返ってみると、のびのびって普段の生活でも忘れがちかもしれませんね。
心配事がなく、清々しく、ゆったりと、
でもだらけてはいなくて、心地いい。
(本当に心配事があるかないかではなく、こういう心のありようです)
あんまりにも理想的すぎては違和感があるかもしれませんが、
生活のいくつかの場面で、僕たちはのびのびすることがありますよね。
ひとまず、いまの自分の立場からして、
小どもたちがそんな風にのびのびした心地で勉強に取り組めたらいいな~、
と思うのです。
逆からみると、仮に勉強がのびのびできていないとすれば、
何か背負ってしまっているか、ちょっと先入観を持っているのかもしれませんね。
・点数を取らないと叱られるとか、
・どこどこへ入学するためには評定をそろえなきゃとか、
・そもそも得点するために勉強するんでしょ?とか。
これらも学校生活、社会生活で必要なことかもしれません。
ですが、僕が実感しているのは、
のびのび学べばすべて付いてくるということなので、
これをさらにお伝えしていけたらいいなと思っています(^^♪
なんとなく、話題がのびのびしているからか、
僕もすこしのびのびと記事を書いた気がします(笑)
ここまでお読みくださってありがとうございました。
どこか参考になるところがあれば幸いです。
何かご質問などがあれば、遠慮なくいつでもお尋ねくださいね
わたなべ