メダルラッシュがすごい。努力が報われた瞬間を一緒に共有できることは

素晴らしいことだし、素直に感動する。

テレビの情報で日本は三番目にメダルが多いそうだ。


しかし、オリンピック憲章には国ごとでメダルを争うものではなく、

国境を越えたスポーツの祭典ということであるとしている。


しかし、人は国ごとでの評価を気にしているように思う。自慢することは普通の欲求と

した時に、このメダルの努力や練習の評価はどうあるべきなのかを考える機会をもらった。


個人だけのことであれば良いのであるが、大きな社会的な流れを造ってしまうものである。

それを励みにしたり、目標にしたりして次の時代に続いていくのだ。


どうあるべきか?それは個人に依拠するものでよいと思う。それを第三者にひけらかすことなく、

十分すぎる栄誉と捉えるのか?努力の結晶と捉えるのかはその人次第。

周りは、外部にそれを盾に交渉しなければ、本当のオリンピックの意味があるだろう。


早く走りたい、他の誰よりも高く飛びたい。シンプルでストイックな世界は、どの人にとっても

憧れになるだろう。