弊社の複合機はリース品のため、定期的にメンテナンスのためエンジニアが来てくれます。
通常は、トナーを替えたりクリーニングをしたり、調整をしてくれて終わりなのですが、先日のエンジニアのサービス精神には関心させられました。

これまで、うちの複合機で紙書類をPDFファイルにするには一定の操作が必要でした。
その操作方法をテプラで複合機に貼ってあったのですが、それを見た、エンジニアの方が気を利かせて設定を替えてくれ、操作が楽になりました。
また、その他にもコピーするときの便利な使い方をプログラムしてくれたり、FAXのアドレス帳を編集してくれたりと、積極的にいろいろやってくれました。

なんだか、凄く関心しました。
もしかしたら、やってくれたことはエンジニアの方にとっては大したことじゃないかもしれませんが、ユーザーにとってはとても助かることでした。
また、期待していないことをやってくれたからかもしれません。
仮に、これを期待していたことだったら、関心はしなかったかもしれません。
いわゆる、期待を超えることをして感動を得るとはこのことなのかなあと思いました。

悪い意味で期待を裏切るのではなく、良い意味で期待を裏切ることを心がけてみようと思いました。