『マキアヴェッリ語録』

[タイトル]
『マキアヴェッリ語録』

[著者]

塩野七生

[発行]

新潮文庫

[出版社/著者からの内容紹介]

「天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである」「いかなる手段もその目的にとって有効ならば正当化される」「人間は必要に迫られなければ善を行わない」…。浅薄な倫理や道徳を排し、ひたすら現実の社会のみを直視した、中世イタリアの思想家・マキアヴェッリ。「マキアヴェッリズム」という言葉で知られる彼の思想の真髄を、塩野七生が一冊にまとめた箴言集。
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［私の感想、学んだこと］

一言、現実を再確認または教えてくれる一冊です。
マキャベリの著書を要約したような仕立てになっており、マキャベリズムをとりあえず掴むのには十分過ぎると思います。
心に痛く突き刺さる一文が多かったです。

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