新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
また、弊社としては年賀状を出しておらず年賀状をくださったお取引先等の関係者の方には、この場をもって新年のご挨拶と代えさせていただきます。
昨年1年は当社設立以後、最も動きのあった1年でした。
もちろん、良い意味だけでなく悪い意味でもなのですが、いずれにしても経験に学ぶことが多い1年だったと思います。
特に、来月で1周年を迎えるPM事業部では上田を筆頭に全員が何かしらのカタチで関わり合い、全員で一つの事業を作り上げいくことができたのではないかと思いますが、同時にこのPM事業においては課題が多く、また難易度の高いサービスであることを再認識しました。
1周年を迎えるにあたり、今一度「求められるサービスを求めている人に届ける」ということに意識をおき、改善していきたいと思います。
さて、私どもが事業の場としている賃貸不動産市場ですが、賃料の下落、空室率の上昇は全体的に進む一方で、最近は2極化も顕著に見受けられます。
1,それほど悪化していない
2,かなり悪化している
といった状況です。
基本的に、需要に対する供給のバランスが最も影響を与えているように感じます。
新しいor古い、狭いor広い、駅から近いor遠いといった単純比較ももちろん影響をあたえますが、それよりも需給バランスだと思います。
要するに「こういうの他に無いよね?」的な物件は、賃料の下落も空室率の上昇もさほど進んでいません。一方で、このような物件は投資時には勇気が必要な物件だったりします。
もちろん、中にはこれらの条件+絶対的優位性をもった投資家の方々もおり、既にそういった領域に達した投資家の物件は上記に限らず、力で勝つことができるのだと思います。
いずれにしても、しばしば賃貸の仲介をやって感じるのは、賃料の下落は予想以上に進んでいるということです。この辺の感覚は常に研ぎ澄ませておかなければいけないと、再認識することが多いです。
そんな中で、昨今の賃貸市場では5年先さえも読むことが難しくなりつつあります。つまり、よほどの優位性が無い限り長期的な投資プランは危険だと思います。
何か起きたときに、サッと引ける。そんな状態にしておくことが望ましいと感じています。
野球で例えるなら、「抜けたら進塁捕られたら帰塁のできる”ハーフウェイ”のような状態」でしょうか。
最後に、今年の個人的な目標ですが、「捨てる」ということに意識をおき一年を過ごそうと思います。
性格的になかなか捨てられない性質(たち)なのですが、何事にも容量というのがありやはり捨てないことには入ってこないのではないかと思います。
また、捨てる覚悟を持つことにより、期待以上の結果を得られることも多いような気がします。
今年は極力思い切って、いろいろ捨ててみようと思います。
捨てることによって、1年後、脱皮できていたら幸いです。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
また、弊社としては年賀状を出しておらず年賀状をくださったお取引先等の関係者の方には、この場をもって新年のご挨拶と代えさせていただきます。
昨年1年は当社設立以後、最も動きのあった1年でした。
もちろん、良い意味だけでなく悪い意味でもなのですが、いずれにしても経験に学ぶことが多い1年だったと思います。
特に、来月で1周年を迎えるPM事業部では上田を筆頭に全員が何かしらのカタチで関わり合い、全員で一つの事業を作り上げいくことができたのではないかと思いますが、同時にこのPM事業においては課題が多く、また難易度の高いサービスであることを再認識しました。
1周年を迎えるにあたり、今一度「求められるサービスを求めている人に届ける」ということに意識をおき、改善していきたいと思います。
さて、私どもが事業の場としている賃貸不動産市場ですが、賃料の下落、空室率の上昇は全体的に進む一方で、最近は2極化も顕著に見受けられます。
1,それほど悪化していない
2,かなり悪化している
といった状況です。
基本的に、需要に対する供給のバランスが最も影響を与えているように感じます。
新しいor古い、狭いor広い、駅から近いor遠いといった単純比較ももちろん影響をあたえますが、それよりも需給バランスだと思います。
要するに「こういうの他に無いよね?」的な物件は、賃料の下落も空室率の上昇もさほど進んでいません。一方で、このような物件は投資時には勇気が必要な物件だったりします。
もちろん、中にはこれらの条件+絶対的優位性をもった投資家の方々もおり、既にそういった領域に達した投資家の物件は上記に限らず、力で勝つことができるのだと思います。
いずれにしても、しばしば賃貸の仲介をやって感じるのは、賃料の下落は予想以上に進んでいるということです。この辺の感覚は常に研ぎ澄ませておかなければいけないと、再認識することが多いです。
そんな中で、昨今の賃貸市場では5年先さえも読むことが難しくなりつつあります。つまり、よほどの優位性が無い限り長期的な投資プランは危険だと思います。
何か起きたときに、サッと引ける。そんな状態にしておくことが望ましいと感じています。
野球で例えるなら、「抜けたら進塁捕られたら帰塁のできる”ハーフウェイ”のような状態」でしょうか。
最後に、今年の個人的な目標ですが、「捨てる」ということに意識をおき一年を過ごそうと思います。
性格的になかなか捨てられない性質(たち)なのですが、何事にも容量というのがありやはり捨てないことには入ってこないのではないかと思います。
また、捨てる覚悟を持つことにより、期待以上の結果を得られることも多いような気がします。
今年は極力思い切って、いろいろ捨ててみようと思います。
捨てることによって、1年後、脱皮できていたら幸いです。