あまり、ライブとかコンサートに行くことは少ないのですが、昨日”いっこく堂”のライブを観てきました。
腹話術の技術はもちろんのこと、ネタの内容も好きなものが多く、私の中では指折りの好きな芸人です。(芸人というカテゴライズが正しいのかわかりませんが)
会場に入ってみて感じたのは、想像以上に観客の年齢層が高いということでした。
そこで少し心配になったのですが、案の定、ネタが若干年配者向けな感じで個人的には少し物足りなかったです。
しかし、「スキャットマン・ジョン」のモノマネも見れたし、テレビではみれないネタも観れたので良しとします。
いっこく堂のことは、前々から好きだったのですが、数カ月前に観たドキュメント番組で、好きから尊敬に変わりました。
それは、国内だけでも十分食えるようになったのに敢えて世界にも挑戦したという姿勢と、10キロのランニングを毎朝欠かさずやっているという忍耐強さです。
こういった点が、あのありえない技術を習得させるんだと思います。
芸人としても好きですが、一個人として尊敬できる人の一人です。