あちゃぁ~、このエピソードは、シーンがやたら多いです(爆)。でも、まぁ、中味は、キムとロンの絆は固いぞ!ってことですね♪。
ここで面白いのは、他のエピソードでもそうですが、キムのジェラシーの矛先が、ロンにではなく、相手の女性に向く、ということです。ジェラシーの矛先は、大きく分ければ、自分の彼に向く場合と、相手の女性に向く場合とがあると思うのですが、キムの場合は、あくまでも後者のようです。ヨリの時(#64&#74)も、どちらかといえば、そうだったと言えますよね?
例えば、「うる星やつら」のラムの場合は、明らかに前者です(爆)。電撃を受けて、焼け焦げた「あたる」を何度見たことでしょう(笑)。
そう考えると、キムって「M」なんでしょうか?(轟爆)。。。
あらすじ・・・。
どこかの島。
キム、パラグライダーで下降し、島に着地、ロンも遅れて・・・、激突(爆)。そこへ悪者、キリガン現れる。
キリガンは、有名なスナックブロガーで、コンピュータープログラマーのローティフルを誘拐したのだが、武器のゴルフクラブをキムニケーター(腕時計型)の磁力で奪われ、ボール爆弾が目の前で爆発し、結局逮捕される。
キリガンの狙いは、ローティフルの開発した「MDD」と呼ばれる大量データ解析プログラムである事が判明。
フットボールの試合。
ロン、タッチダウンを決める。そして、ハーフタイム。
今日のハーフタイムでは、「ホームカミング・キング」(選手)と、「ホームカミング・クイーン」(チアリーダー)が選ばれるのだが、キングには、ロンが選ばれ、クイーンには、予想に反してボニーが選ばれた。
(このキングとクイーンは、まぁ、優秀者を投票で選ぶもので、地域のボランティアなどに参加する決まりがあるようです。役割的には、「ミスなんとか」みたいなものか・・・。本当は、キムが選ばれてしかるべきであると、管理者のバーキン先生も思っていたようだが、ボニーが、電子投票のシステムを作ったロン・リーガーに取り入り、いかさまをした模様。キムも自分が選ばれなくて、ガッカリ・・・、というよりは、驚いていた。)
ボニーは、ロンに馴れ馴れしく寄り添う。
TV番組。
ボニーとロンが出演。ミドルトンの恒例行事として紹介される。
ボニーは、キムに当てつけるように振る舞う。
ロッカー前。
そのTVを見ているキムとモニーク。
キムがTVを見ていることを想定した、ボニーの物言いに、カッカするキム。
食堂。
キムとボニーが食事中に、ロンとボニーを乗せた「みこし」(?)が来る。キムやモニークを「下々の者」扱いするボニーは、ロンをロニーと呼ぶ。
ロンは、悪い気はして無いが、あくまでも、行事の任務の一環であると考えているが、ボニーは恋人気取り。
消防署のイベント。
まぁ、いろいろ有りまして・・・、
ロンが持っていた消化ホースから水が噴出して、キムが、びしょ濡れに・・・。そこへウエイドから、ローティフルが、また誘拐されたようだと連絡が入る。ロンが、ボランティア活動でキムと一緒に行けないので、ウエイドが助手に・・・。
ローティフルの会社。
ウエイドが、ローティフルのブログを解析して、誘拐された状況を探る。
ピザ屋の記念パーティー。
ロンにピザを食べさせるボニー。
ロンは、ボニーがこの場所(ピザ屋)にいることを想像出来なかったと言うが、続けて「僕の彼女はキムだけだ」と、キッパリ言う。
すると、ボニーは、ロンの顔を捕まえてキス。
そこへ、キムが入って来て、その様子を目の当たりに!・・・。
キスの時間、意外と長い(爆)。
(CM挟んでいるので、想像値としては、10秒ぐらいか?・・・激爆)。
驚くキム、烈火のごとく怒る。
(ここ、本日のメーンイベント!です。)
ここでキムは、ロンとキスするまでに、「12年掛かったのに・・・」、というセリフと共に、ボニーから受けた「今までで一番ひどい仕打ち」だといって、彼女を激しく非難します。するとボニーは、泣き出してしまいました。ボニーに泣かれて、怒りが戸惑いに・・・。ボニーは泣きながら、ブリックに振られて寂しかったと言い、その気持ちがロンに向いた事を説明する。
そして、キムは、ボニーの新しい彼氏を見つけてあげることに協力する羽目になるが、任務があるので、その役目をロンが負うことになった。
(ここで、キムが、12年と言う数字を持ち出しましたが、つまり、そんな昔から、ロンのことを意識していた、と言う判断でよろしかったでしょうか???・・・。となると、キムはロンへの思いを友情と言う形で勘違いしていたのでしょうか?よく、逆のケースは用いられるのですが、もしも、そういう設定が用意されているのなら、キムのそれまでの浮名?は、簡単に説明出来ますよね?。ロンへの想いは、友情だから、別に恋人を見つけなくちゃならない・・・。でも、もともと、ロンへの恋愛感情を「友情」として勘違いしているのだから、ジョシュ・マンキーと別れる事になるのも、当然の成り行きだと思います。
このようなことを前提として、これまでのKP全体の流れの中のキムの行動を見てみると、なんとなく「しっくり」来ませんか?・・・いや~、オイラって天才かも?・・・超爆)
どこか・・・。(場所不明?)
審査員風に席に座っているボニーの前に、順番に男の子が来る。ボニーの返事を聞いて、バインダーの書類(?)に記入するロン。
ローティフルの自宅(?)。
荒らされてる部屋に、キムとウエイドが入って行く。
何者かが侵入していたが、取り逃がしてしまう。
中略。(メモ、追いつかず、内容も忘れました・爆)
ローティフルの最後のブログの内容が、イタリアのベニスであることから、一同ベニスに向かう事に・・・。
ココ・バナナの飛行機で、ベニスに向かう。
ボニー、ココバナナに身の上相談(?)。
ロンは、ボニーの元彼のブリックに電話するが、彼は、ボニーのことを忘れたいらしい。
ベニス。
レストランで、人探しをしようとするが、捜査の協力にも予約が必要らしい。(ん~、ベニスでは予約しないと、何も出来ないという皮肉なのか?)
ボニーは、カフェテラスで一人。
美術館。
ロンが気落ちしているボニーを気遣って、クイーンのティアラをかぶらせる。すると、警備員が、ボニーをどこかの王女と勘違いし、館長を呼び出し、さらに館長も勘違いして、知事を呼び出そうとする。調子に乗るボニー(笑)。
レガッタ見物。(ん~、レースなの?)
知事が、ボートを用意して、それに乗り込んでいる。ボニーは早くも船酔い?。間もなくウエイドがローティフルを発見するが、一緒にいたのは、セニョール・シニア・ジュニア・・・。
キムがボートを寄せてジュニアを捕まえようとするが、逃げられる。・・・そして追跡・・・。
ボートのアクションシーン。結構有り・・・。
結局、ジュニアには逃げられてしまう。
セニョール・シニア・ジュニアの島。
レーザーセキュリティーを、キムニケーターの磁力で破壊し侵入するキムたち。
ジュニアの部屋のコンピューターを操作しているローティフル。
聞けば、ジュニアの恋人を探すために雇われたらしい。
ジュニアの好みの女性を探すのに苦労しているようだったが、そこへボニーが現れ、ジュニアと目が合うと、「運命的な」雰囲気が・・・(激爆)。
ダンスパーティー。
ジュニアとボニー、そして、キムとロンがペアを組んで踊っている。ロンをボニーに取られずに済んで・・・、ってゆうか、ボニーの新しい彼が見つかって、とりあえず安心なキム(笑)。
そこへ、アルバム委員なる者が、ホームカミングのカップルの写真を撮りに来たのだが、ボニーは、負け犬(ロンのこと)と一緒に撮ることを拒む・・・で、おしまい。
まぁ、ボニーは、いつまでもボニーってことで、お約束事項ですね。キムは、ボニーを嫌いつつも、#55でボニーの姉たちに会ってからは、大人の対応をしています。もちろん、ロンへのキスのことも、恨んだりしてません。
まぁ、早い話が、ロンが側にいてくれれば、他の事は「どーってことない!」んです・・・(笑)。