ポプラはヤナギ科の落葉広葉樹



葉が展開する前の4~5月に紐状の花が咲き、

5~6月に熟す果実からはタンポポの種子のような綿毛が飛び立つ。



札幌は今、5月末から6月に種子が成熟し、その綿毛が風に乗ってポプラの綿毛が、ふわふわ飛び散ります。
ポプラの綿毛は花粉ではなく【種子】。


 種子を包んで、風に乗って運ばれることで新たな場所にポプラの木を繁殖させるためのもの。 


アレルギー反応を引き起こすことはなく、花粉症の原因にはなりませんが、鼻や口を隠した方が良いかもしれません😅


風に舞う「ふわふわ」が降り積もって一面真っ白になって、まるで、クリスマスツリーと雪景色にも見える🤗
と、観光客は歓びますが😓
市民にはウザイ綿毛(๑  ̅᷄꒫ ̅᷅) ࿔࿔



ポプラには「雄株」と「雌株」があり、

綿毛をつけるのは「雌株」だけ。


📸写真の左がオスの木

スラ~ッと縦に枝が伸びているので、周りの木よりも背がとても高くスマート。


📸写真の右がメスの木

背の高さはオスと同じ位あるんですが、枝の伸び方がオスに比べて、横に広がっているのがメスの木。


 比べてみるとオスのほうがスリムで、メスの方がふくよかな感じ。


⚠初夏アレルギーに注意⚠️

北海道には杉の木はありませんが下記に気をつけて❣️

⬇『白樺』


⬇『ハルニレ』

などがあるので花粉症対策をして外出しましょう❗