こんばんは。
東日本エリアの鉄分補給旅3日目は早朝の会津若松駅からスタート。
駅舎の入り口前では人気の撮影スポットとなっているらしい「しゃべる赤べこ」がお出迎え。
ボタンを押すと頭を揺らしながらしゃべり出し、「赤べこ音頭」を歌いました。
今回の旅では只見線(会津若松~小出)全線乗車を楽しみにしていました。
早速ホームに出ると、カラフルなラッピングの電車が留置されていました。
どうやら719系の観光列車『フルーティアふくしま』の様です。
そしてこちらが終着駅の小出駅迄乗車するキハE120形ですが、
かつての只見線色に復刻塗装されていました。
人気路線なのと本数が少ない事もあってか、早朝の始発列車は意外と混んでいましたが、
大半が私と同じ旅行者の様でした。
会津宮下駅では交換で数分間停車するので、降りて撮影が出来ました。
只見線には8つの橋梁がありますが、列車内からの撮影では、その素晴らしさが伝わる写真を
撮影する事が出来なくて残念でした。
時間があればレンタカーで有名な橋梁の撮影地巡りをしたかったです。
会津川口駅でも交換になりました。
只見駅では交換は無かったものの、23分の停車となりました。
週末や繁忙期には臨時列車が設定されている為かも知れません。
次の大白川駅との間には長いトンネルがあり、29分かかっていたので納得です。
会津若松駅から4時間半で終点の小出駅に到着です。
この駅で上越線に合流します。
上越線の電車に乗り換えて、越後川口駅で途中下車しましたが、
お目当てはキハ40形・48形の観光列車『越乃Shu※Kura』でした。
新潟の地酒の呑み比べが出来るのが売りの列車の様です。
この駅から分岐する飯山線十日町駅に向かいます。
次の列車に乗り長岡駅でも途中下車しましたが、お目当ては1泊2日コースの『四季島』でした。
普段は使われない1番線に3分位停車して、ミュージックホーンを鳴らして発車して行きましたが、
動画撮影を終える直前に2回目が鳴り、更に撮影を終えた数秒後に3回目が鳴りました。
恐らく線路沿いで手を振ってくれた人に応えて鳴らしてくれたのでしょうね。
神運転士さんのお陰で面白い動画になりました。
長いホームを歩いていると上越妙高行きの特急『しらゆき6号』が入線して来ました。
かつては常磐線の特急『フレッシュひたち』で活躍していた車両ですね。
この後は上越線六日町駅に向かい、北越急行ほくほく線に乗り換えました。
今は普通列車しか走っていませんが、かつては特急『はくたか』が、
最高速度160Km/hで爆走するのが有名でした。
確かに高架やトンネルが多くてカーブが少ないので高速運転が可能なのだと納得出来ました。
一線スルーなので駅で減速の必要もありません。
モグラ駅として知られている美佐島駅に途中下車したかったのですが、
時間の都合で叶わなかったのが心残りでした。
全て単線で途中には交換が出来る駅が結構ありましたが、
虫川大杉駅ではラッピング車両との交換に。
直江津駅ではえちごトキめき鉄道の列車も撮影出来ました。
撮影日 2023年6月24日
最後は新潟行きの特急『しらゆき7号』に乗車し、夕暮れの美しい日本海の車窓を堪能しました。
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