こんばんは。
札幌市内では昨夜から朝にかけて数センチの積雪となり、一面が雪景色となりました。
最低気温も0℃と冷え込み、道内の内陸部では-10℃以下に冷え込んだ所もあった様です。
さて、日高本線の駅巡りは2駅目の浜厚真(はまあつま)駅です。
勇払原野の南東に位置していて、名前の通りに海からも比較的近い駅です。
マガンやハクチョウ等の渡り鳥の中継地として知られているウトナイ湖は西端になります。
駅舎(待合所)は北海道のローカル線で多く見られる車掌車を改造したものです。
駅名標が待合所の隣にホームに背を向けて置かれていますが、
日高本線では他にも数駅確認しています。
駅名標や待合所をバックに記念撮影するには最高ですね。
鵡川行きの列車を待っていると、エゾシカが線路を横切って原野の中に走り去って行きました。
近くの厚真川の方からはハクチョウの鳴き声が聞こえていて、野生動物に出会える事も多い駅です。
勇払駅で見た日高色354が再びやって来ました。
日高本線がホームグラウンドなのにJR北海道色が来てがっかりする事も多いのですが、
この日はラッキーでした。
鵡川駅で折り返しの苫小牧行きは近くの厚真川の橋梁で撮影しましたが、
駅から聞こえていた野鳥の鳴き声は、やはりここからだった様です。
近くの築堤から観察してみると、ハクチョウが30羽位確認出来ました。
小さな鳥はマガンでしょうかね?!
稀にタンチョウがが飛来する事もある様です。
羽を広げると結構な大きさですね。
続いては1駅隣の浜田浦駅です。
国道235号線沿いにありますが、うっかり見落としてしまいそうな目立たない駅です。
待合所はコンクリートブロック造りですが、屋根はトタンを張っただけの簡素な造りでした。
朝や夜の一部の列車は通過する様です。
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