2022年夏からアメリカ駐在に帯同中の

新米駐妻 さっぴー です!

娘(小学1年生)と息子(年中)がいます。

失敗や悩みも多いですが

「なんとかなる」「まいっか」を合言葉に

ドタバタの日々を楽しみながら

現地レポート(ただの日記)を書いていますウインク

 

アメリカの長期休み前になると

日本人・現地人問わず、

お母さんたちの間で

 

「もうキャンプ決めた?」

「あそこのキャンプは人気ですぐ埋まるよ~」

 

といった会話が聞こえてきます。

 

 

これは、サマーキャンプのこと。

 

 

長い長いアメリカの夏休み。

 うちのエリアは2ヶ月半笑い泣き

 

 

子どもたちは、課外や習い事のサマーキャンプに行くことが多いです。

 

 

キャンプと言っても、

山に行くわけでも泊まるわけでもない。

 そういうキャンプのプログラムもあるけど。

 

 

日本で言う「短期講習」や「短期教室」みたいなもんで、

いろんな習い事でキャンプが開催されます。

 春休みや冬休みにもある。夏ほどではないけど。

 

 

中には1日だけ単発で参加できるキャンプもあるけど、

大体、週単位で開催が多い印象。

 

 

デイケアやYMCAなんかでは共働き家庭の預かりもやってるけど

それも週単位。

 そして、高い。
 週200ドル~300ドルくらい
 (週3万~4万)

 

 

 

今年サマーキャンプデビューの我が家は

 娘→3つ

 息子→2つ

のキャンプに参加します。

 

 

まず、6月。

 

週3回、公立学校のESLサマーキャンプ。

 

主に外国人の子が参加できて、ありがたいことに無料。

 

さすが移民大国アメリカ。

 

自治体側は、外国人に来てもらって稼いでバンバン税金払ってもらった方が潤うから、

外国人向けに手厚いサービスを用意してくれています。

(まじでありがとう)

 

息子は全日(Full-Day)

娘は半日(Half-Day)

で、学年で区切られてる。

 

 

そもそもサマーキャンプ自体が無い学区もあれば、

全員半日の学区もあったり。

 

 

本当、学区によって違います。

 

 

これから渡米する方は、

家選びの時に学区の学力だけではなく、

ESLやサマーキャンプの有無もチラッと気にしておくといいと思います。

(うちの学区は前年度の情報がホームページに載ってるから誰でも見れる)

 

 

すでに渡米してる人も、

 公立キャンプの存在を知らない間に締め切り過ぎてた・・・ゲッソリ

なんてことにならないように

事前に先生や先輩ママたちに聞いてみてくださいね!

 異国での生活は情報が生命線・・・不安

 

 

 

さて、キャンプ2つ目は、7月のスイミング。

 

 

7月は2回旅行予定なのですが、

その合間に1週間スイミングを入れ込んでやろうかという作戦。

 

 

市が開催する格安キャンプが、来週申込開始。

 

 

毎年争奪戦で一瞬で満員になるらしい…

 

 

とりあえず、夜中0:00にパソコン前で待機しようと思います!

 

 

強く願っていれば、

きっと取れる!!!!!

 

 

 

そして、キャンプ3つ目は、アート。

 

 

今週と来週、娘だけ午後のアートキャンプに申込みました。

(息子は午後までESLキャンプ)

 


大抵どこの自治体でもアートセンターや美術館で開催してる。

 

 

アートキャンプは絶対にやらせようと決めてた。

 

 

娘はアートが好きだし、

家で用意できる画材には限界があるので。

 

 

うちの市のやつが近くて理想的だったんだけど、

午前しかやってなくて断念。

 

 

他にいいアートキャンプがないかリサーチを重ねました。

 

 

うちの市は小さい長野県みたいな感じで5つの市と隣接してる。

 例え分かりにくいって自覚してる!

 

 

隣の市もフリーウェイで20~30分で行けるから、通おうと思えば通える。

 

 

当たり前なんだけど、情報はエリアごとにまとまってることが多いから、

通える範囲のアートセンターや美術館や民間教室を調べるだけでも色んな自治体のサイト見たり結構大変だった。

 

 

まず、民間は高すぎてムリ。

(5日で300ドル=42,000円とかチーン

 

 

で、隣の市のアートセンターで発見!

 

 

午後2時間×5日で100ドル(約14,000円)

 

 

画材込みでこのお値段はお手頃!

 

 

うちの市のは150ドルだったから、

お隣は少しお安い。

 

 

市内在住じゃなくても利用できるからありがたい。
 

 

キャンプや自治体によっては、市内/市外在住で値段が設定してあるケースも。

 

 

さて、根気よく探したおかげで、

グッとくるキャンプを見つけることができた!

 

 

が、しかし!

私はネット申込みに出遅れて、

即満員になってしまった・・・チーン

 

 

ホームページを隅から隅まで読んでも

キャンセル待ちとかウェイティングリストとかの説明は一切なし。

 

 

諦めるしかないのか…悲しい



(諦めたらそこで試合しゅ…🏀)


 

諦めきれず、直接窓口に行ってみた!

 


 

悲しい「ウェイティングリストある?」

 

受付マダムウインク「あるよ」

 

不安.o0(あるんかい)

 

 

 

ってことで、キャンセル待ちのリストの一番上に書いてもらえて、

(リストの存在知られてないから他にキャンセル待ちいなかったっぽい)

 

無事に空きが出て滑り込むことができました。

 

とってもラッキー。

 

行動しないとつかめないことってあるんだなぁと改めて感じました。

 

 

今週から行き始めたけど、

 

隣の市だし知り合いゼロ、

見た感じたぶん外国人もゼロの環境。

 

 

初日が終わってから娘に話を聞くと、

一言も喋らなかったって・・・。

 

子ども15人くらいいるんだけど、

ずっとひとりで座ってたって。

 

 

↓初日の開始時、他の子は別のテーブルに固まって喋ってて、娘はポツン・・・

ここは送迎の待機部屋。

作業する時はもっと広い部屋に移るんだって!

 

 

どんな作業をしたのか興味があったので

軽く聞いたけど

 

「わかんない」

 

それ以上追求はやめときました。

 

 

楽しかった?と聞くと

 

コクッとうなずくのみ。

 

 

ちょっと散歩しない?

と娘の方からいっちょ前に言ってくれたので、

アートセンターの周りを息子のお迎えまで少しプラプラ。

 

 

「嫌だ」とか「行きたくない」とは言わず、

たくましくなったなぁ。

 

 

2日目の昨日は

「少し喋ったよ」

「少し仲いい子できたよ」

って。

 

 

前進。すごい!

 

 

1週間かけて1つの作品ができる?らしいので、

どんなものを作ってるのか聞くと、

 ・本物に絵を書くんじゃなくて、プリント?するって。

 ・先生がナイフで絵の周りを彫ってた。

 ・次はローラーで色を塗るって。

って。

 

 

パッと浮かんだのは、版画・・・

 

あとはなんかTシャツへの印刷とか・・・?

 

 

答えは金曜日のお楽しみです泣き笑い

 

 


 


 

それではまた次回~ ウインク