病院の予約
病院の予約は、
必須でありながら駐在生活の高いハードルのひとつ。
相手の会話パターンとしては、日本と同じです。
電話で乗り越えるハードルの2点は
これですかね。
①診察、検診などの目的確認
→どこがどう悪い、痛い、というより
どうして欲しいか?を伝える![]()
私的には、むしろそれしか大事じゃない。
なぜ電話してるのか?
さえ伝わればいいんです。
②日時調整
→すぐに診てほしいときは交渉が必要な時も多々。
※相手指定の日で行けるならあっさり終わります
難しさではなく、
なぜ電話は敷居が高いのかという話だと、
この①と②の間の会話があるからですかね![]()
電話予約って敷居が高いと感じる?
心理的ハードルが高い。
っていうのありますよね。
でも結局、
難しい=理解出来ない文脈が出てくる
=怖い
という方程式が成り立ってしまうんですよね![]()
・深堀された質問
・こちらが想定していない質疑応答
これらの質疑応答に単語が分からないと、
もう逃げたくなりますよね![]()
実際どう乗越えるのか
私は駐在三年経った今でも
全ての会話が理解できるわけではありません。
じゃあどうやって
自分でアポイントを取っているか?
分からない文脈はリピートして
語尾を上げて聞き返す。
英語の疑問文って
必ずしも疑問形にしなくていいって
アメリカ人の先生から習いました。
フランス語と一緒ですよね💡
■It's an ice.
それ氷だね
■It's an ice
それ氷なの
ポイントは語尾をしっかり上げること
これだけで疑問形になります。
正直、丁寧じゃないなとは分かってます![]()
どうしようもない時です。
単語わからん、意味わからん、
今なんて言われたのかわからん
って時は、
「"なんて言われたかわかんない文章"
」
て聞き返すのです![]()
![]()
勇気をもって。
間髪空けずにね。
そしてしっかりフォローしましょう。
"I'm sorry I'm not good at speaking and listening in English so I couldn't make sense
"
ごめんね喋るのも聞くのも苦手で今ちょっと分からなかった
こんな感じで。
そうすると病院の窓口の方々は、
大抵言い方変えてくれます。
アメリカは移民の多い国なので、
こういうケースに慣れてる方が多いのと
病院に電話する時って遊びではないので、
しっかり話を聞いてくださいます。
そして大体の話を掴んだら、
「今言ってたのってこういうことであってる?」
て確認して、
相手からPerfectと言われたら
You all setです。
次回は、
実際に先月目が開けても閉じても
強烈な痛みに見舞われ
緊急で眼科に行った時の
、
予約から診察の流れを書きます。

