アメリカに住んで思うこと。


その最たるのものは、

日本に帰るのが嫌だって感じてしまうことかなちょっと不満


理由はズバリ3つ

  1. 自然
  2. 文化


正直、アメリカの良さは

知らなきゃそれまでの人生でした🇺🇸

それに

日本の都心で生活するのが、

自分にはあってるとも思ってました真顔

都内のオフィスでバリバリ働いて、

ガツガツ仕事するのが自分だ、て。

現に仕事を手放す時は辛かった


だけどこちらに来て、

あたたかい人たち、美しく広大な自然、

自由で制限のない文化、子供ファーストの環境。。

触れたことないものに触れて、

解放感と開放感を知りました。


私が駐在して感じるアメリカの良さを、

シェアします。


  • 人の良さ

気が向かない時はごめんを言う必要もなく、

普通に断れる

気兼ねない文化が気楽です。


何より、こちらの人はあたたかい

週に数回会ったとしても、

毎回ハグをする

元気?調子はどう?と、

相手を気にかける言葉を必ず掛け合います。

目をしっかり見て話し、

共感力が高いけど、それはただの同調じゃなく

その人の意見をハッキリ言います。


優しさと思いやりの深さが凄い。

日本では親友レベルにしか言わない

and世話をしないことを、

赤の他人に普通に申し出ます。


そして誰とでも話をします。

そこにいる全ての人が知人かのように。



  • 自然

自然の力がいかに素敵なものなのかを、

オハイオに来て知りました𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧


外国て誰の助けも借りずワンオペで

子供を終日みるのは大変ではあるけど。

でも車で5分走るだけで、

森の空気、濃い緑と土の香り、川のにおい、

それらを胸いっぱいに吸うことができる。

心地良さと幸福感


それに都心の高層ビルで働いていた私は、

空がこんなに広いなんて知らなかった。

日本に住んでいた時に空の絵を描いたら、

空の面積は2割、地面と建物が8割だったと思う。

今それは、真逆の世界です。


  • 文化

前置きとして私自身、幼少期から

気が強いとしか言われないタイプでした。


特に女の子グループ的なもの

本当に窮屈で無理滝汗

学生時代は男友達のが多かった。

なぜならつるみやすいから真顔

性格が端的にサバサバしてるので、

言葉を選ばなくて良い男友達は、文字通り

つるみやすかった真顔



だからかな

アメリカのカルチャーを快適だと思うのはキョロキョロ


もし学生の私がこの環境を知っていたら

お世辞を言わなくていい、

オブラートに包まないと周囲から浮くとか

そんな文化は存在しないこの環境を知っていたら。

ストレートに意見を言わずどうする、という

この環境を知っていたら。


もう少し生きやすかっただろう

つくづく思います真顔


あとは、納得できたかもしれない。

窮屈さ、退屈さ、狭苦しさ、

そういうものは作られた何かではなく、


ああ、合わないのは単純に文化だったんだ


ってねひらめき


こちらのひとたちはYesとNoがはっきりしてる。

感情的に話す人も多い。

だからその感情が心からのものなんだな

というのがわかる。


それがキツすぎる、て感じる人もいると思います。

ストレート過ぎて怖い、て感じる人がいても

不思議は無いです。

だけど私は、好きだし合うかな。

猫かぶる必要もなくそういう自分でいられるなら、

それはとても楽でもあるニコニコ


多様性を認め合う素晴らしさは、

言葉にできるものでは無いと感じます。




そんなこんなで、こちらで出来た

ロシア、エクアドル、モロッコ、アメリカ、

ルワンダなどの多国籍の友人たちを

心から大好きになり。


友人たちのあたたかさに触れ、

人と人とのこれまで知らなかった繋がり方を知り。


自然に癒され。


「自分らしさ」を飾らず過ごせるこの土地に

居心地よさを感じ。



私が気楽に感じる環境はアメリカだったのか

と思う今日この頃です笑


とはいえ日本に帰国したら

それはそれなのだろうし、

フランスに短期留学した時も

帰国前は大号泣したし…。



適応力というもの一つで、

どこの土地でも

どうにでも適応していくのだろうな真顔