Do you know this movie?

When I was a junior high school student,

It was my first time to watch this movie.

I was really impressed about the story.

I felt it is NOT a true story,it’s incredible..


「タイタンズを忘れない」

この映画をご存知でしょうか。

ヴァージニア州という私が住むオハイオ州から

そう遠くない州で、1970年代の実際にあった話を

映画化したものです。


But you know,this story was a past story truly.


There were many struggles between whites and blacks.

Until now,there are so many struggles not only whites and blacks,

But also yellows and another.


世界で初めての黒人と白人のフットボールチーム。

激しい人種差別のあった時代に、

初めて黒人の監督が白人のいるチームを仕切るという

当時では異例で、多くの批判や差別を受けながら、

反発し合う黒人と白人の選手達(高校生)を

人として、選手として、育て上げた監督。


手を取り合うこと、信頼し合うこと、

「家族」という絆は血や見た目で決まるものではないと

この世で初めて証明した2人の選手の絆。


言葉にならない感動と悲しみ、

今日にも活きる多くの教えが詰まった作品です。


アメリカに住むまで、

人種や差別のことを日常的に考える機会のなかった私には

今とても、身近な話です。


だって彼らが白と黒なら、私は黄色だ真顔


見た目による差別は極めて少ない土地ですが、

差別がないわけじゃない。

ESLというあらゆる世界の人たちが集まった環境で、

「大切なのはお互いをリスペクトし合うことだ」

と繰り返し先生が言っているのを聞いていなければ、

言語化して考える機会はなかったと思う。



In this movie,there are some my favorite scenes.

I wanna introduce something.


この映画で印象的なシーン、大好きなシーン、

胸が打たれるシーンがあります。


今日はその中の「印象的なシーン」を

ちょこっとご紹介します



<The impressive scene>


The coach said something like that,

“Take a lesson from the dead.

I don’t care if you like each other or not.

But you will respect each other.

And maybe,I don’t know maybe we will learn to play this game”

This is ..I don’t know how I explain my feelings.

But this is the essence,not only a discrimination but also life.

After this scene,students stopped to struggle.

And they start to understand each other.


映画の中でコーチが、ゲティスバーグの南北戦争決戦地に

チームを連れていきます。

そこでコーチは、


「すべての大地が血で染まった。

今(チームのように)と同じだ。

いがみ合い、争いあった結果だ。

死者から学べ。私達が同じことを繰り返せば、

結末も同じになる。

お互いが好きになれと言ってるんじゃないんだ。

大事なことは、お互いを尊敬し合うことだ。

そうすれば、私たちは未来を変えられるかもしれない。」


お互いを知り合うには恐怖心もあり、

認め合うにはプライドもあり、

ひたすら反発しあっていた生徒達に

初めて。心境の変化が芽生えるシーンです。


この後の練習中の2人の選手が歩み寄ったシーンは言わずもがな。

印象深いシーンです。


文化が違えば価値観も違う。

価値観が違えば感じ方も違う。

感じ方が違えば反発が生まれる。

反発が生まれれば争いが生じる。


だから、「尊敬 respect

という言葉は、この世の本質であると、

この映画とアメリカでの生活を通して、

感じる日々です。



タイタンズを忘れない