第二外国語を勉強する上で、学力コンプレックスを感じるのは決して大人だけでは無い。


When we study another language,

it's natural to have an inferiority complex about academic ability,

not only adults but also kids.


それを克服するためには、

とにかく継続して努力すること。

継続して勉強する、継続して練習する、

そレが自分を守る力になる。


To overcome difficulties,

the most important thing is keeping.

Keeping study,keeping practice,etc.

You know,of course

Continuation is power.


だけど、もうひとつ大事なことは、

思いや望みを口に出すこと


But

there are other things that are important.

It is to speak out.


口に出すことは多くの人にとって大抵難しい。

私もそう。

基本的に私たちは、

失敗を怖いと思い

失敗することを恥ずかしく感じるから。


It's often difficult to say it out loud,

 including me.  

Because we are basically afraid of failure and feel embarrassed when we fail.


私は、私自身に常に言い聞かせる。

私は圧倒的に難しいと思われる状況でも、

それを克服する為に力を出せる人間だ。

って。自分を設定してる。

それはひとつの自己暗示だけど、

そうすることで、そう振る舞うことで、

そういう人間になれるように努めてる。


I,I always tell myself, 

"I am someone who can intervene and turn things around, no matter how difficult the situation is." 

 It's self-suggestion.

But I always tell myself,

and try to act as such a peson.


それは私が社会に出て身につけた力のひとつだ。

そういう学びを得ることが出来たのは、

敬愛する上司に出会えたからで、

そういう仲間たちに出会えたからで

人生の財産のひとつでもある。


私は子供の時、自分から積極的に学びに行けるタイプじゃなかった。

だから、感覚的には分かっていたのだけど

分析して努力できるようになったのは、

社会に出てからだ。

This is one of the strengths I have gained from working in society. 

When I was a kid, I couldn't learn about this.

I wasn't an excellent person who could go to learn on my own, so I couldn't know.


でも私の姉はそうじゃなかった。

私は姉をいつもただ優秀な人だ、と思っていた。

でも優秀な人がただ優秀なわけはない。

それは、(学ぶことを恐れなかったから)優秀(に見えた)だ。

このカギカッコ分だけ、

評価するポイントが抜けている。

きっと姉は「頭いいね」って

よく言われていたタイプだと思うけど、

その陰の努力をどれくらいの人が聞いたかな?

今は、どういうことなのか分かる。


Actually My sis always could do.

I thought she was just clever.

But it's not.

  She was not afraid to learn.

I know that now.


「駐在でアメリカに行く」

というと、多くの人は

「子供はきっとペラペラになるね!」

ていってくれる。

それはやっぱり

カギカッコが圧倒的に足りなくて、

(その場から逃げずに英語を一生懸命勉強すれば、他の人より恵まれた環境だから)ペラペラ(になるのが早い)だろうね

なんだよね、と私は思う。

私自身も毎日英語を勉強してるから、

長男がどれだけ苦しいか分かる。

私よりさらに怖いのだろうということも、

それでも私より先に克服可能な

柔軟な耳であることも。


今、最初のハイモードが落ち着いて

英語の壁の真下で圧倒されている長男。

毎日プリスクールをたのしんでいた長男が、

ある日を境に

「プリスクール行くのが怖い、英語が怖い、分からないことが怖い」

と泣くようになった。


きっと、駐在を余儀なくされた子供たちなら誰でも陥る状況だと思う。


だから

コミュニケーションをこれまで以上にとって、

どうやったら楽しめるか?

克服とは何か?

努力とは何か?

語学とは何か?

学校とは何か?

国と国との違いとは何か?

とにかく色んなことを話してる日々。

そして、

英語のbasic studyも欠かさない。

これはオンラインの先生から

親がする子供向け英語学習について

アドバイスしてもらったことを、

そのまま長男に授業している。


うちの長男の場合は、

きっともう少し時間がかかると思う。

だけど、逃げ道を完全に塞ぐと息も詰まるから

逃げ道も教えた。

彼はそれを知っている。

だけど、このまま逃げないで留まれるように

サポートしていきたいな。


逃げた場所に戻るのは、

50倍の勇気と精神力がいる。

だから、留まる力を継続する方が

結果的に楽だと思うんだ、私はね