ハローです。🌧️

今朝が雨だったので朝の散歩はなしでした。

この数ヶ月、昔のことが甦り、燻り続けています。

ただ言えることは、過ぎ去った時間にはもう戻れない、です。


でも一応ね…取り戻せる時間なら…と土曜日に出かけたんです。


今日のこれはほんまに愚痴です。

単なる愚痴です。


東京から実家の関西に戻ってきて7、8年になります。

東京で仕事を辞めて帰ってきたため、失業手当てを貰えるに該当するはず。

自己都合であれ、手続きだけでもしておこうと、地元のハローワーク(略してハロワ)へ行きました。


ネクストキャリアにために勉強したいな、とも思ったので興味のあった「Webデザイナー/グラフィック」の職業訓練が受講できないものか?相談に行きました。


年齢内緒にしてます(笑)が、当時はまだ40代半ば。

まだどうにかなる、そう思ってました。

ハロワの相談の聞き手は、若め(30代?)のメガネをかけた女性。

職業訓練について相談に行きました。

この講座をとりたいと。

開口一番に言われたのが「ご自分の年齢を理解されてますか?」と。

もちろん、若くはないけど、そう年もとり過ぎてないはず…だよね?

「求人とか見られました?今からこの訓練に参加して、訓練終えて、その年齢で仕事あると思います?同じ技量を持ってる若い人がいたら経営者は若い方を選びますよ。よく考えてください!」


え?


相談に来たけど、相談してるこの時点で年齢的にアウト?


え?


こんなん言われたら、もうこれ以上何も聞けない、言えないんだけど…。


これ以上は時間の無駄と言わんばかりの態度で、この話は終わり、とされてしまいました。


ここで私は、50目前で仕事に就くには大変だし、まだまだ学ぶ気持ちがあっても世の中は学ぶチャンスはくれないんだあ。

年金貰えるまで働かないと!って思ってるし、高齢でも働いてる人いるし、でも世の中の雇用ってどうなってるの?って思った。


その後、ハロワで見つけた会社でいびられ、3ヶ月くらいで去った。(私の後任で来た人は2週間くらいで去った。そこの社長を知ってる友人が短期で手伝いを頼まれて来たけど、これは無理横暴と反対にかき回すだけかき回して去ったという。)

その後は、相談できるという点で派遣会社を通して働いた。


で、50代に入るくらいで仕事を辞めキャリアチェンジをするという友人がパソコンの基礎を学ぶために訓練校に通った。

これは年齢的にOKなんだ…と思った。

結局その講座が生かされるキャリアではなく今までの経験を活かせるキャリアに戻ったけど、それもありなんだ、と思った。


正直私が派遣会社に登録した時(30代)、需要は30、40代までだろうと思った。

だから派遣会社で仕事始めた40代後半に、50代の人が派遣で来る現実に驚いた。

まだまだ働けるチャンスは派遣会社でもあるのね?って。


で、今、ハロワに通ってる現状で、この年齢でいうのもおかしいかもしれないけど、50代でも訓練校に通ってもいいんじゃ?って思った。

それで、今回も恥を忍んで相談に行き、夏に開講する訓練があることを教えてもらい、説明会に土曜日に行ってきた。


仕事に就くことがゴールなのは重々理解してる。

学びたい意思はある。

そこの訓練校の所長は厳しいこともはっきり伝えてくれた。


そして、やっぱり思うことは、7年前(8年前?)のあの時に受講したかった。


今もすごく迷ってる。

試験受けようかどうしようか。

ただ、この7年、8年の間に状況が変わってきてしまった。


まず、心配性の私は高齢の母が気になり、遠くに仕事に行きたくない。直近の仕事はコロナでテレワークだったのでずっと様子が見れたのでラッキーだった。

JR西日本の遅延がすごいので西明石から西は遅延すると帰宅するのにすごく時間がかかるので遠くに行きたくない。

そして、自分の体力にも自信がない。


試験に受かれば訓練校には5ヶ月通うことになる。

三宮まで通うのが遠い。(まあこれは我儘だろう。)

冷房がダメなので、通勤&受講の間、多分冷えのぼせてきちんと聞けないだろう。

そして6ヶ月目は実習で企業に入れてもらって制作をする。この実習はほぼ大阪の会社になるとのこと。

訓練校に通う6ヶ月間は、学ぶだけでなく就活も同時進行でしなければならない。この同時進行っていうのが私は苦手。週1回のカウンセリングで就活について突っ込まれるらしい。。。


…無理だ…焦らされるのは無理だ…。


7年前なら、体力的にも冷房に強くなくてもやってのけたと思う。

でも、今は自信ない。


あと、昔翻訳の仕事もしてた。

今は自動翻訳(AI)に奪われてしまった。


Webデザインもそれに伴うプログラミングやコーディングも、所長曰く、AIができるところまでテクノロジーは来てます、いずれこの職種も無くなるでしょう、ということだった。


これを聞いて、ああ、これもそうなるのか…することすること、奪われていく…と思った。


私は、デザインよりもプログラミングやコーディングを学びたかった。

興味として。それが仕事につながればいいなって思った。

でも、急かされた中では私は無理だわ…と感じた。


悩んでる今日もやっぱり思う。

7年、8年前だったらチャレンジしてた。

どうしてあのときのチャンスがもらえなかったんだろう?

学ぶチャンスがある人とチャンスがもらえなかった私とのこの境目って何だったんだろう?

簡単に年齢で却下されたけど、40代ってまだまだ若かったじゃん!

チャンスの境目って…なんで?どうして?


歳が行けばどの仕事も就職するのは細き道になるのはわかる。

でも学ぶことに対して、そこに細き道を作る必要はなかったんじゃないの?と思う。


今となっては戻れないこの7年、8年の時間を考えると非常に重い。

歳がいってるからと、学ぶ道を閉ざすことはやめていただきたいと思った。

学んでも、その技量を使わず、元のキャリアに戻る人は多いと思う。それがしょうがないと思う。仕事につけるのもタイミングの問題も出会いの問題もあると思うし。

でも歳がいってても可能性を捨てさせるようなことはやめてもらいたい。昨日を持たせて欲しかった。


今となっては恨み節にしかならないけど。


土曜日は、説明会に行って、冷房で気持ち悪くなって、お腹いっぱいになって眠ると悪いので、終わってからお昼を食べました。

そこで色々と考えてました。


トマトラーメン

(ラーメン屋さんに一人で入る勇気はないがトマトラーメンは一人で行ける爆笑)