年度末。
新しい環境になって1年が過ぎようとしている。
もうすぐ春が来ると思うと何となくうれしい。
三寒四温で寒い日もあるけれど確実に春が近づいている。
今,研究室の窓から見える空を見ていると爽やかな春の陽気を感じてしまう。
春近しという感じである。
まだ吹く風は冷たいけれど,春の足音は聞こえてくる気がする。
春になるとプロ野球も開幕である。
ただ最近,野球を見てもあまりおもしろく感じない。
応援しているタイガースも強いのか弱いのかわからない。
オープン戦最下位の実力はどうなんだろう。
でも岡田監督なので,あまり心配していない。
最後には「アレンパ」を達成してくれているはずである。
メジャーリーグでは日本人選手も増えて盛り上がっている。
でも大谷選手の通訳のまさかの出来事。
気持ち良く盛り上がっていたのに一気に冷めてしまった。
これから新しいチームで大活躍というのは消えてしまった感じである。
ただすばらしい伴侶を得て,大谷選手自身はしあわせMAXなのだろうと思う。
日本のシンボルみたいになっている大谷選手。
外野の声は気にせずに,これまで通りに活躍してほしい。
ただ中継を見る気持ちが薄れてきたのはなぜだろう。
やはり打者1本というのが影響しているのだろうか。
ホームランも40本いけばいいところだろうか。
盗塁も40個してもらってフォーティ・フォーティは達成してほしい。
どんな人でも昇れば必ず下っていく。
結婚もされてしあわせMAXの状態が続くわけがない。
ケガをしてリタイアすることだけはやめてほしい。
大型契約をしてプレッシャーもあるだろうけれど,ケガなく1年過ごして欲しい。
心配なのは,山本投手である。
メジャーでは通用しない感じである。
タイガースの岡田監督も日本シリーズ前に山本投手に怖さを感じていなかった。
攻略できると思っていたのだろう。
得意なスプリットやカットを完全に見切られている上にメジャーでは平均レベルの球速。
藤浪投手のようにマイナー降格だけにはならないように投げ続けてほしい。
二桁は到底無理。
最低ラインとして7~8勝ぐらいはあげてほしい。
あまり過度な期待は禁物である。
これまたケガのないように過ごしてほしい。
今年は選抜高校野球もまったく見ていない。
見る気もしないというのが正直なところ。
ふるさと愛媛県の代表も出ていないので,それが大きいのかも知れない。
それよりも野球観戦自体の興味が薄れているのかも知れない。
でも春が近づいていることは間違いない。
桜満開の中で新しい年度も気持ちよくスタートしたい。
ある意味,余生のリスタートという感じである。
獅子丸が,「いぬのきもちWebマガジン」に掲載されている。
なかなか人気のようである。
獅子丸は,孫のようにかわいい。
獅子丸がいてくれるだけでしあわせである。
https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=174416