こんにちは。


今日も、とても暑いですね。


8月に入り、益々暑く、寝苦しい日が続いています。



さて、今日は、32年前に、私の父が亡くなった日です。



父は、前日に倒れ、入院。
翌早朝に病院からの電話があり、駆けつけると、危篤、帰らぬ人となりました。


私は、その約二ヶ月前に、父と喧嘩をしました。


母から、「お父さんは、あんたの事を、俺に煮え湯を飲ましやがってって怒ってるわ。」と聞かされました。


それから父と私は、一度も会話をすること無く、別れが来てしまいました。


危篤の父に、私は呼びかけました。何度も何度も生きて‼︎と。父は、最期に私の手を力強く握ってくれました。悲しい悲しい凄く悲しい最期でした。



その日から私は、自分に、罰を与え続けました。


親不孝な娘は、幸せになれない。幸せになってはいけない。と。人生は、修行。罪人は、死ぬまで苦しまなければいけない。と。


そんなこと、父が望んでいる訳がないのに。ずっと、ずっと、数十年ずっと、父を加害者にしていた私。二重の親不孝をしていました。


自分が二人の息子の母となれば、子ども達の幸せを願っても、恨むなんてこと無いのに。大馬鹿者ですしょぼん


もう、被害者でいることを手放します。


有難う、お父さん。

私は、お父さんの子に生まれて幸せです。


2014年8月5日のブログより