12月になり今年も残り2週間です。


9月頃から息子の体調があまり良くなく、月一の血液検査でも「白血球の数値が悪くなってる」と言われていました。最近では毎週38度の熱を出すようになり、11月の診察時腫瘍皮膚科の担当医から「肝臓の数値も悪くなっているし、進行しているのがわかるような数値が出ている」と言われ、先日12月最初の診察時にCTを撮ることになりました。


結果。

「肝臓の癌が進行しているので、来週消化器内科の先生と今後のことを話し合いましょう」と電話連絡があったようです。

息子は今までに2回肝動脈塞栓術を行っていて、術中や術後の体調不良がとても嫌らしく、他に方法はないか?と先生にも尋ねていたのですが、息子が言うには、


【 ガンに細胞が破壊されてるのを表す数値が高いから肝臓の数値が悪いのは薬害性のものじゃないって言われた。

TACEめちゃくちゃキツいから他の手術にしてほしいって言ってもそれ以外方法がないって言われた。

もう他に道がない】


医学は進歩している‥‥と言われている中でも、できることとできないことがあって、できても実行できるまでに数年かかるのは仕方がないことなんでしょう。


息子自身、癌の進行具合によるだろうけれど、さすがに塞栓術3回目受けるとなると、今までの2回目までとは違い、体力的に一人暮らしは難しくなってくるのでは?と思っているようで、実家に帰って来なければいけないかも・・と今後のことも考えているようだったので、私は「そうなるのはまだまだ先の話だよ」と笑って返しましたが、本当に今まで以上に一日一日が大切になってきているのかもしれません。


一先ず。来週息子と一緒に私も病院に行こうと思っています。思っているよりも進行具合が進んでいませんように🙏