息子以外の家族三人で、専門科になる皮膚科の担当医から病状の事・今後の事について説明を受けました。


息子には内緒だったので外来の診察室で、私達家族三人と病棟看護師さんと相談支援センターの看護師さんと消化器内科の担当医とで聞きました。

今までと同じで、脈絡膜悪性黒色腫が稀な病気であり悪性が強い事。よって症例も少ない事。新薬を投与しても効果はわずかかもしれない事などなど。

息子はステージ4。転移が見つかった時点でステージ4だとか。(知りませんでした)
今後の投薬がうまくいけば生存率が上がる可能性もあり、副作用によって別の病気を引き起こしてしまったら投薬をやめモルヒネなどの緩和治療に代わり、投薬した薬が効く前に肝臓癌が再度進行したり、血管が破裂したりしたら急変してしまうとか。

何度か聞いていた説明だったので、再度確認したような形になってしまいました。
娘は初めて効く内容に泣いていました。

とにかく、免疫チェックポイント阻害薬を使ってみなければ何とも言えないようで、少しでも薬が効くことを願うばかりです。


明日、一時退院します。
また来週末診察をし、2月初めに再入院をして投薬治療開始です。元気なうちに、体が動くうちに、家族でたくさん思い出を作ろうと思います。そしてそれを励みにして、またやろう!!また行こう!!となるように。先生方や新薬を信じて。お任せして。


息子。一先ず退院良かったね。