俳号〔畚〕由来
便りのないのが 元気な証拠 これは若い頃の話
この年になると 便りのあるのが生きてる証(あかし)と変化する
昨年の秋 最初に女子 一ヵ月半位過ぎに男子と二人の曾孫(ひまご)にめぐまれた そこで新年を迎えて一句
すこ ひまご え み
健 や か な 曾 孫 の 微 笑 て 年 迎 ふ
畚
〔畚〕漢読み(ホン)訓読み(もっこ)である
(もっこ) 荒縄で網状四角に編んだ四隅に夫々紐(紐の端は蛇口(輪)状)がついている
四角の大きさは(150センチメ-トル角)位か
この中に 土砂など入れて 蛇口に棒を通して前後二人で担いで運搬する道具
俺は土 セメントの匂い トロッコ レ-ルの軋む音など好きだ
幼少の頃(俺にも幼少はあった)
兄がいう お前はすぐオダテにのる そういう奴を(もっこ)と言うんだ 馬鹿だよお前は『鶴亀算』がなんで出来ないんだ 「全部鶴とする……」 冗談じゃない「俺が聞いているのは 鶴亀算だ 亀の足4本だ それを2本………どの足かくしたのか……」なんて混乱する 難しかった理解に苦しんだ 馬鹿な証拠だ
昨年秋 俺は俳号を作ろうと思い気に入ったのがこの(もっこ)である最初「木古」としたが「枯」と間違い混乱しておもしろくない 電子辞書を見ていたら「畚」の字を発見したというわけである 但し句は寡作である
2008.01.08
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ブログ管理者から
もっこ(畚)とは、かすかに聞いたことはありますが、形が浮かばないので調べてみました。
Webに載っていた写真から、スケッチした図を載せます。
もっこ
荒縄で網状四角に編んだ四隅に夫々紐がついている
この図を見ていると、ふんどしの人夫が二人で担いでいる様子が浮かんできます。
もしかして、江戸時代のなんとか銀山の絵に出てくるのを記憶しているのかも知れません。
