大阪北港から船カワハギ釣り | つりのきろく

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自分用メモ的なブログ。関西で初心者な釣りと、水槽を楽しんでます。

年末、釣り納めで大阪北の港から船のカワハギ釣りへ。

初めてのカワハギ釣り。


冬の船釣りは久しぶりなので、防寒の程度に迷う。
けど、日が照ると意外とぽかぽかで、波も低く、穏やかな釣り日和。


釣り竿は、いつものシマノのライトゲームBBとリールは小船。

カワハギは、当たりが取りやすい先調子の竿が向くみたいだけど、船釣り用タックルはこれしか持って無いからこれで。多分この竿は7:3か6:4調子。
色々やってはまったら専用竿買おうと…思ってて未だこのタックル1本のまま。

仕掛け。

カワハギの口は固くて、すぐダメに(針がすぐ曲がったりしてかかりにくく)なっちゃうので、仕掛けの本体?と変え針。

仕掛けの上に、ビーズとか付いた中重り。今回は、この中重りで仕掛けを上から下まで全部海底に這わす感じの釣り方。(調べたら、カワハギの釣り方は他にも色々ある)

重りは、 20~30号。この一番下の重りも、ピンクとかキラキラデザインの重りとか付けると、カワハギが興味を示して寄ってくる…らしい。けどキラキラの重り…一個\500弱する。高い。
いつの釣りで使ったか忘れたけど、釣具入れに入ってたので持っていった。
普通の重りとチラチラ入れ換えて使ってみたけど、あまり反応に変化は無し…。

釣り方は、重りを底に着け、更に中重りも底に着けたり浮かしたり、ゆっくりゆらゆらしたり、底を叩いたり…。
で、その内ズンズンズンっと引っ張られたら上げたらカワハギ。ビビビビっと小刻みに引っ張られたらトラギスが上がってきた。

ちょんちょんと仕掛けに魚が触った感触があって、しばらくして上げると餌だけ無いことも。

餌のアサリの付け方は、針にまず水管通して、ベロを2回くらい刺して、内臓の中に針を隠す。餌が小さくまとまってればOk。

餌だけ取られる事も多いので、アサリは結構たくさん使う。餌代が結構かかる釣り。
業務用スーパーの冷凍アサリなら、釣具屋で買うより多くて安いそう(形は崩れやすいのかもしれないけど)


船は、釣り場までの移動に一時間くらいかかってたので、多分和歌山の方まで行ってたみたい。
それで釣果はカワハギ5枚。
と、時折かかったトラギス数匹。
竿頭は15枚くらい釣ってたかな?

刺身&肝醤油と、あとはお鍋に♨
トラギスは、キスと似たような味!

今回は、釣った、ではなく釣れた、という感じだったので、次回カワハギ行くまでにもっと研究しようと思います。