ペルーのこどもたち | 大学5年目世界一周

大学5年目世界一周

某都内に住む大学5年生が世界を旅し、感じたことをつらつらと綴る雑記。

インティライミ後のクスコは祭りが嘘だったかのように静かな街に早変わり。
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そんな中、僕はクスコで子供たちのボランティアを一日してきました。




行くと子供たちが元気にお出迎え!!
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どんどん抱きついてきます。


そしていたるところで
「チーノハポネース」って呼び続けられます。

俺の名前はSATOSHIだっつーの!!


やっぱ、東洋人は珍しくそれ自体が一つのカテゴリーになってしまうようです。




ボランティアの内容自体は、子供たちと遊んだり、子供たちに勉強を教えたりって感じなんだけど…
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無論ボランティアの方々も、子供たちもスペイン語しか話しません!!
そして、僕はというとスペイン語ほとんどできません!!笑



自らが教わる子供たちより何が起こってるかわからん状況の中で「教える」ってこと。
ある意味、ものすごい極限状態やったし、逃げ出したくなるほどに難しかった。



それでも子供たちの笑顔、元気には癒されるし、楽しくさせられます!
言葉がわからん分はじゃれあうことでカバーです笑
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うーん、もっと言葉がわかればたぶんもっとお互い分かり合うことができただろうしもっと楽しくなったんだろうなって考えると正直悔しいです。
「チーノハポネス」からSATOSHIに呼び名が変わらなかったのもただあんま言葉わからん変な東洋人と思われてたであろうわけで笑



なんだかんだで言語って重要なんかもしれません。
言語以外のコミュニケーションの手段をもっていてもやっぱある程度言語に活かされるのかな。



まぁとはいえ子供たちにパワーもらえたし悔し楽しかったんで満足です。





翌日からプーノっていうボリビアとの国境近くの街に移動です。


ここは標高3800メートルもある高地です。
富士山よりも高いっ!!!



プーノにいる間はチチカカ湖っていう湖でおもに遊んでました。
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チチカカ湖に浮く島ウロス島
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ここは見てわかるとおり、「トトラ」っていう草を敷いて島を作っています。
草をしいてそのうえで生活しとるなんてまじで驚きです。



でももはや島は完全に観光地化されとます。
子供たちが「さ~いた~さ~いた~チューリップ~のは~な~が~」って歌いだしたときは若干ひきましたww
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こっちはタキーレ島。
未だに電気も水道もとおってない島です。
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ここでもいたるところで子供たちが商売してます。
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子供たちが一本1ソル(約30円)でミサンガを売りつけてきます。


この子もその一人。
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ここで私はまけてもらえるように交渉開始!
その結果2本1ソルで交渉成立です!



でもこの子、巻いた後になって
「いやっ、2本で2ソルだよ」と約束を破らんとばかりの発言!!



これには子供だろうと許せんので、日本語で
「2本1ソルって言ったでしょ!!!2ソルならいらん!!1ソル1ソル!!」
とちっちゃくまくしたてたらむこうも折れてくれました。
てか引いただけかもしれませんが笑


商売の基本をわかってない人には子供だろうと断固たる措置が必要ですね笑




そんなこんなで今はボリビアのラパスなうです。

行きたいとこ多すぎてあと3週間半じゃ俄然足りない勢いですww