培養結果と現在の不安 | 高齢妊活:さぽのブログ

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働く42歳 AMH0.27 

こんにちは!

 

お読みくださりありがとうございます。

 

先日、培養結果の確認でクリニックに

電話しました。採卵から8日後です。

 

14時半から15時半のあいだに

かけることになっています。

少し遠慮して14時40分にかけたら

話し中、43分、話し中、45分

話し中…つながったのは2時50分

でした。電話は1・2分で済みました。

 

採卵した2個のうち1個が胚盤胞

凍結できました!

 

培養で生き残ったのは主席卵胞では

なく小卵胞でした。

 

小卵胞さんは透明帯処置をして、

採卵翌日に授精したそうです。

 

主席さんは11分割までがんばったそう

ですが、そこで成長が止まってしまった

とのことでした。がんばってくれて

ありがとう。

 

余談ですが、不思議なものですよね。

自然のプロセスでは

子宮で自然淘汰が起こる。

一つの卵子が排卵されると、

他の卵子は消えてしまうのですよね。

もし採卵された二つの卵胞が

このプロセスを経ていたら、

どちらが排卵されてたんだろう。

大きいほうなのか、生き残ったほう

なのか・・・。そういうメカニズムは

今の医学でどこまで解明されて

るんだろう。

 

それと考えたことがなかったけれど、

採卵して卵胞が可視化されることで、

自然淘汰されてしまったはずの

卵胞さんたちにも、命ってかんじを

もちます。でも知識や経験がなかったら、

そこまで考えてないかもしれないです。

命ってどこから始まるんだろう・・・。

 

知らないことだらけです。

 

余談おしまい。

 

急な採卵、その後もずっと不安でしたが、

なんとか移植まで進めそうです。

よかった。一安心。

 

電話ではグレード等の詳細は

教えてもらえませんでした。

次回の受診の時に培養士さんから

直接お話を聞く予定です。

 

とはいえ、複雑な心境でもあります。

 

コロナ感染を回避するべく、外出を

控えているので、整体や鍼灸に通えず、

体が整えられない。高齢妊活者にとって

これはけっこうきびしいです。

もともと冷えと瘀血ぎみなので、

整えないと移植がうまくいかないかも・・・。

 

それにいつ胚移植が再開されるのか、

目処が立たない。

 

成功報酬制度なので、治療の日程は

クリニックの方針に従わないといけない。

 

従えない場合は要相談。

 

5月から再開されたとして、

すぐに胚移植するかどうか・・・。

コロナのリスクを考えると

厳しい選択になる。

 

でもずっと待っていたら年齢的に

ますます厳しくなる。正直、

体力的にも42歳が私の限界かなと

思っています。

 

それと行政の補助制度の適用も

心配。5月までの治療は一昨年分の

確定申告額を基準に補助審査、

6月以降の治療は去年分の

確定申告額が基準になる。

一昨年分は対象範囲のはずだけど、

去年度分はどうなるか微妙な

ところです。

 

ついでに15日目から16日目に

36.7度前後だった基礎体温が

36.6前後に下がったまま

あがらない。

 

ストレスなのかニキビがでてます。

 

あんまり気にしすぎるのも

よくないですね。

 

今日は天気がよいので、

人と接触しない方法で

太陽の光を少し浴びたいと

思います。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。