前回、三原城船入櫓跡の公園にある“ミステリーサークル”について記載したところ、冒険家のМ
茶さんから貴重な情報をいただきました。
ここは「別荘、接待館が建っていました。コンクリートのサークルは池の跡かな?
ちなみに第二次大戦後に昭和天皇が全国を回った際、三原ではココに宿泊されました。」と。
で、図書館でこんな本を見つけました。
「三原市 城町のうつり変り」。
筆者は永井末松さんというお医者さんで、昭和60年の発行。
この中にこんな写真がありました。
「浮城寮」。
昭和天皇が昭和22年に市内にある工場を巡幸された際、ここに宿泊されたそうです。
ということは“ミステリーサークル”には錦鯉が泳いでて、昭和天皇も愛でられたのでしょうか。
残るは「PERLの墓」です。
М茶さん、ありがとうございました。