今日は元介護士の友人ともう一人の助っ人と病院で待ち合わせた。

止まっていた電車、運転士さんと目があったので間に合ったと思ったのに、目の前で発車してしまった。バス🚌なら待ってくれるのに😩


その事を友人達に言ったらお二人ともご主人はJRの職員、発車ボタンを押しドアを閉めるのは一番後ろにいる車掌さんのお仕事だそうだ。1秒でも遅れてはならないそうだ。


私は電車が止まっていたら、慌てて階段を走っていったら、転ぶのは怖いからエレベーターで下に降りる。降りた場所は必ず運転士さんのいる最前車。

こんな事、何回もある。ドアの目の前で閉まってしまう事が。余裕を持って行かない私が悪いのだか、いつもJRの運転士さん、意地悪だなと思っていた。ゴメン🙏


仕方ない、次は15分後に来る、まだ間に合うと思っていたら、20分過ぎても来ない。来たのは30分後。

約束の時間まで間に合わない。

札幌駅に着いて歩いて行ったら間に合わないとタクシーを拾った。

個人タクシーはPayPay決済ができない車が多いので避けて、大手のタクシーに乗り込んだ。

このタクシーはモニターに自分の携帯のQRコードを読み込むのだか、これがなかなか読みとれない。小銭は持っていない。5000札を出すと、お釣銭がないと。えっ小銭くらい用意してよねと思った。

料金は¥670だから、お釣りは宜しいですとは言えない。

必死になって、探したら、バックの別のポケットから小さくたたんだ¥1000札が出てきた。ラッキー。

以前もこの方式て読み込めない事があった。

バーコード方式とか、タクシーでPayPayのQRコードをこちらでスキャンするのには、全く大丈夫なのだが。

タクシーの中でスッタモンダ10分もいたので、お釣銭は結構ですと車から降りた。

友達は既に病院に着いていた。


夫、イライラしてるだろうなと、着いたよLINEしたら、看護士さんから、玄関から車椅子を9階まで持って来て下さいと。

お友達と一緒に迎えに行ったら、約一か月も入院していたから、荷物の多いこと。私一人じゃとても無理だった。

9階の談話室で待っていたら、叱られるかなと思っていたらニコニコして、看護士さんとやって来た。

他のお世話になった看護士さんや介護士さん達としばしのお別れの挨拶をし、名残惜しいそうにしていた。そして、会計をするために私達はまだ病院に残らなければならない、友達が先に車まで荷物を運んでくれた。

防災センターの駐車場に車を止めているので、防災センターの方から出ようとしたら、普段は一般の出入りはしていない、扉が重くて私の力では開かない。仕方ないから正面玄関まで車椅子を押して行こうかとしたら、お友達が迎いにきてくれた。

あまりにも遅いので心配したのだろう。

テキパキと車に乗せるのも、元介護士は手慣れたもので、本当に助かった。

自宅に帰ってからも、朝早くから疲れているのに、1階の居間の邪魔になったソファベット等は夫の野球仲間達が運んでくれた。

あとは自分達でしようと思ったが、息子の物や私の物の移動で取り敢えず、廊下に置き、足の踏み場も無くなっていた。

これも、「物が多過ぎ断捨離しよう。これじゃ運気が下がる 」とこれ又テキパキと夕方迄かかって片付けてくれた。


友達のおかげでこんなにスッキリした。

壁紙はタバコのヤニで真っ黄色、壁紙張り替えるか、珪藻土を塗るかして、友人達のお泊まり部屋にするつもり。


部屋の扉の前は、昔々に手縫いで作ったパッチワークのれんをかけて見た。そして普段は扉は開けておいて空気の循環を良くしておくつもり。

冬はいつも2階の部屋は開けておく。ペチカでそんなに寒くはならないから。でも息子はカーテンも扉も閉めぱなし。よくカビ生えなかったなー。


そして、夕方からは訪問医師と看護士がやってきた。

私は疲れたので、まだ買い忘れた介護用品もあるし、交流磁気治療器の無料体験、昨日は行けなかったし明日はお休み。お医者様達が来る時間まで、余裕に時間があるので西友まで送ってもらった。

「 帰りはどうするの? 」「 バスなかったら、息子が帰宅したから迎えに来てもらう」とやって来た。

本当に身体が軽くなるわ。



又、ちょうどバスが来たので乗ったら、気がついたら、バス停3つも通り越してしまった。

まっ、時間も間に合うし、リハビリのつもりで歩いて引き返した。

ミゾレぽいのが降ってきたぞー、タクシー会社に電話したら、付近で流しのタクシーはいないので、かなり遅くなると、それでは身体は軽くなっていたので歩いた方が早いと、30分以上もかかっていたが、約束の時間にはまだ間に合うと一緒懸命歩いた。

やっと着いたら、見かけない車が、あっ?と思ったら、既に訪問医師達が着いていた。


申し訳ないとお詫びしたら、診察など患者さんが居れば良いので、私達が早く来てしまったので、気にしないで下さいと。

夫がベットから起きる時、負担のかけない起き方、湿布の貼り方や、至れり尽くせり、結局2時間以上かけて、そして医師と夫と携帯で繋がるよう、朝早くでも夜中でも痛みに耐えかねたら、すぐ飛んで来るので安心して下さいと。

薬剤師さんも定期的に薬の配達やお薬カレンダーに小分けしてくれる。


これなら病院に入院してくれるのと同じ環境で自宅に居られるし、私も何回も病院に通う事もなくなるので、とても楽になる。

そして暫くは毎日、自宅に来てくれるとか、🗝を預けておけば、夫が一々玄関まで出る事もなくてすむし、私も自由に外出できる。

こうした制度がある事で介護する家族の負担が殆どないので、ストレスもない。

夫も本当に安心したのだろう。

夜もテレビを見る事もなく、直ぐ寝てしまった。

以前は居間で寝ていて、私が下に降りると、直ぐ目が覚めてしまい、なかなか寝付かれないようだったが、今日は私も夫が気になり、何回も下におり、夫の顔を指すっても、グッスリ眠っている


パパ良かったね。沢山の方々に助けられて安心したのね。もう感謝してもしきれないね。


今日も友人達に助けてもらい、訪問医師と看護士さん、夜遅くまで、本当にありがとうございました。


私は明日は夫を残しリハビリに出かける。

早起きして、朝食、昼食の準備しなければ。

携帯アラームセットして、皆様に感謝しながら寝ます。


おやすみなさい💤