『あの日、僕らの命は

     トイレットペーパーよりも軽かった』

 

~カウラ捕虜収容所からの大脱走

 

 出演・大泉洋・小泉孝太郎・阿部サダヲ・光石研・袴田吉彦他

 

 シドニーの西にあるカウラという小さな街で1944年8月5日、

日本人捕虜が暴動を起こした。

1104名の捕虜による史上最大の大脱走は、

オーストラリアでは誰もが知る有名な事件である。

だが、日本の歴史教科書には登場しない。

当時、入隊と同時にたたき込まれ た『戦陣訓』の

教えは絶対だった。

生きて捕虜の辱めを受けず・・・

これは戦場では決して捕虜になってはならないという

教えである。

だが、オーストラリアにあるカウラ捕虜収容所での

日本兵捕虜の扱いはジュネーブ条約が厳守されており、

日本兵にとっても 安寧できる場所であったのだ。

そんな中でなぜ彼らは大脱走・ 暴動を起こしたのか─。

(by ネット)

 

リブさせていただきましたショボーン