あなたが子供の頃、パパママとした大げんかを教えて！
幼稚園
くらいかなあ？
反抗期 だったのかなあ
母に
『橋の下で拾ってきたのだ』 と 言われた。
本気にして 真剣に泣いた。
私が 何を言ったのだろう。
思い出せない。
小学生 低学年 だったろうか。
家の中が 嫌で プチ 家出をした。
夕方 家から 何ももたずに 出た。
子供ながら 他の家の 電球が 家庭に ともる。
オレンジ色の裸電球。
（もうすぐ 夕飯だなあ。）
悲しい、 淋しい お腹も 減ってきた。
さがしている声がした。
今頃 気がついたのだろうか。
ん 戻って 物置に 横になっていた。
まだ さがしている 声がする。
ん かわいそうかなあ
仕方ない
戻ってやろうか？
いや もう少し。
あんまり さがしているので
仕方ない
戻ってあげた。
そしたら 正座 させられて
『謝れ！ 謝らないと 勘弁しない。』
と 怒号の父の声
（あたしは 悪くない
怒るなら 私を なぜそこまでさせた）
謝らない。
・・・
・・
しばらく 沈黙 の時間が続いた、
足は痛い
お腹は空いた。
どんどん 父の顔がもっと 怒り顔。
声も大きくなる。
・・
（あたしは わるくない）
長い 時間が流れた。 （私にとって）
母。 祖母 。『 早く あやまっちゃいな』 視線。
。。
悔しくて涙が出た。
あたしは悪くない
お腹がすいた
他の 兄たちも ごはん食べる部屋で
スタンバイ
食べづらい
食べる ために 負けた。
悔しい思いの 謝り
（あたしは 悪くない）
涙と 嗚咽と鼻水 まじりの
ゆうげ
まだ 記憶に残っている。
原因は きっと 親だ
プチ家出の行為は あたしが 悪かったかな
今 親 になってわかる
そのくらいかな