12月7日 バレーボール Vリーグ男子 JT×堺ブレイザーズ | HOUSE・MOGURA・BLOG

12月7日 バレーボール Vリーグ男子 JT×堺ブレイザーズ

JT×堺ブレイザーズ戦です。

いきなり堺のレセプションの悪さにどうなるかと思いましたが
レセプションの入っているはずの JT も、アタッカーがなかなか
決めきれず、試合の流れを堺に取られてしまって堺がリードする展開になります。

が、JT のサーブがまた決まりだし、ブロックも出て JTが逆転しますが
堺もブロックなどで同点・・・緊迫した試合が続きますが、JT にミスが出て
中盤は堺がリードします。3点差になったところで JT はセッターを
前田選手からルーキーのセッター井上選手に交代します。JT の 190cm の
若きセッターの2人に関しては凄く興味があったので嬉しいっ。
しかし、JT は 190cm のセッターを一人占めですか(笑)

堺はブロックとレシーブの連携が良いですねぇ・・・攻撃はもともとある
チームですから、これでレセプションも良くなったら凄いチームになるのになぁ。
JT が悪い訳ではないのですが、堺のディフェンスを突破することができずに
結局点差を縮めるなくセットが終了。

2セット目は逆に JT のディフェンスが堺を上回り、JT がリードする展開になり
中盤に堺のミス、JTの サービスエースやブロックなどで7点差まで JT がリードを広げます。
終盤に入ってから堺の伊東選手のサービスエースを皮切りに徐々に点数を詰める堺・・・
JT はレセプションが崩れ、堺のブロックに捕まりあっという間に2点差になります。
JT のオポジットのゴメス選手が今ひとつセッターかみ合ってなく活躍できないのは
痛い感じですねぇ・・・。しかし、JT もブロックなどで堺の追撃を許さず
セットポイントを先に取ります。ゴメスで決まりかと思いきや、ゴメスのスパイクは
ネットを超えず、ついに1点差にっ!またサントリー×東レのようにジュースの展開か?!
とワクワクしながら見てましたが、最後はゴメスではなくセンター線で締めた JT。
外国人選手がオポジットに入ってしまっているので、直弘選手が控え・・・残念だなぁ。

3セット目も2セット目の流れのまま、堺がサイドアウトを取りきれずに
JT がリードする展開で始まります。JT はブロックに力を入れていると言うだけあって
2セット目からブロックが良いですねぇ・・・。サイドアウトが取れない堺は
セッターを金井選手に交代しまが、流れは変わらず JT リードのまま試合が進みます。
堺も途中良いプレーが出るのですが、ミスが多いので流れを掴むことができない・・・。
結局リードを保ったまま JT がセットを連取。1セットの堺のディフェンスの良さは
どこへいったんだ・・・。JT もセッターのトスが荒れてアタッカーが上手く打ってるって
感じなんだけどなぁ・・・。

4セット目はサイドアウトの応酬・・・エンダキ選手のブロックなどで堺が抜け出し
TO を先取します。4セット目はゴッツの調子が良く声も出てるので雰囲気が良いですね。
スパイクもコース狙いではなく、ゴッツ本来のパワースパイクで決めていきます。
ブロックの良い JT に対して、エンダキ選手の調子が上がらない堺は千葉選手が JT の
ブロックを利用して打ち、ゴッツはパワーで打ち抜くっ。4セットは堺がリードを守って
第一試合に引き続きこれまたフルセットへ縺れ込みます。(くぅーーーーっ)

5セット目はシーソーゲーム・・・緊迫したと言いたいですが、連続得点になるのは
どちらもミス。しかし、両チームとも相手の強打&フェイントをよく拾って
良いラリーも見せてくれます。点差のないままチェンジコート。
終盤に入っても点差は崩れず・・・どちらもミスが多いので流れを掴めない中で
先にマッチポイントを取ったのは JT。最後は エンダキのスパイクを JT がブロックっ!!

全体的に JT の方がサーブが強く堺を崩している感じでしたね。崩れた時の頼みの
エンダキの調子が今ひとつだったので堺としては苦しい展開でした。

JT 3 - 2 堺ブレイザーズ
(22-25 25-23 25-20 22-25 15-13)