北京五輪 男子バレーボール予選 対アメリカ
全日本男子のオリンピックが終わりました。
予選突破の重圧もなく、日本らしいバレーが見られるか・・・1セットでも1点でも
長く全日本男子のプレーを見たいと願いながら見ていましたが3-0の
ストレートで終わってしまいました(ノ_<。)ノ
ワールドリーグから思っていたのですが、アメリカは高さに加えて攻守のバランスが
本当にいいですね。1、2セットは女子の中国戦を思い出してしまうような
シャットアウトの連続・・・スパイカー陣がまともに打ってしまったと言うのもありますが
早い攻撃にしっかり2枚つかれたりと、攻撃が読まれていた場面も多々ありました。
なので、2セット途中から3セット目にコートに立っていたのは宇佐美選手。
久しぶりに長い時間、宇佐美選手がトスを上げる姿を見られました。
私はオリンピックに入ってからのセッターは朝長選手よりも宇佐美選手の方が
良いのでは??っと思ってたんですよね。オリンピックの試合で日本のレセプションは
悪かったので、センター線中心の朝長選手よりはサイドへの早いトスと、少々レセプションが
崩れても強引にクイックにいける宇佐美選手の方が攻撃がしやすいのではなかろうかと。
まぁ、宇佐美選手もオリンピック前まではコンビが合わなかったので使うのは難しかったのかも
しれませんが。
ただ、植田監督は交代が早すぎますよね(; ̄∇ ̄)ゞ
あと数点取られたらセットや試合が終わる場面なら兎も角、点差に余裕があっても
コンビが合わないと修正する間も与えずに交代ですから・・・これでは余計に選手に
プレッシャーを与えてしまうのではないでしょうか。
しかし・・・こうなってほしくないと言う結果に終わってしまったのは本当に残念です。
私はこのオリンピックでメダルとか順位に関しては全く考えておらず、どこまで
全日本男子がオリンピックと言う舞台で自分達のバレーができるのかを期待して
見ていました。
が・・・やはりオリンピックの壁は想像以上に厚く高いと言うことなんですね。
3セット目アメリカは、司令塔のボールとエースのスタンリーを下げてきましたから
もう少し粘ってほしかったなぁ。
でもって山本選手は既に完全燃焼してしまった感じだったし・・・苦労の末にやっと掴んだ
オリンピックの舞台ですから、消化試合とは言え最後まで闘志を出してチームを
引張ってほしかったですね。
まぁ、山本選手に限らず、全体的にその選手らしいバレー、日本らしいバレーが
出来ることなく、終わってしまいましたが・・・。
今回は開催国で無条件で出場の中国、今回は若手の入れ替えが上手くいかずに
本来のバレーをできなかった韓国、そして今回のオリンピックを逃したオーストラリア・・・
次のオリンピック出場は今回よりも厳しくなる事が予想されます。
ベテラン勢がオリンピック後に全日本を離れたり、現役を引退して次の全日本男子の
メンバーもかなりの変更があると思います。今回オリンピックに出場できた選手が
全日本にまた招集された時は、この4年間を次の4年間に是非とも繋げてほしい。
悔いの残るオリンピックになってしまいましたが、全日本男子の選手の皆さん
そして監督をはじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
次のスタートまで、まずはゆっくりと心も身体も休んでほしいと思います。
予選突破の重圧もなく、日本らしいバレーが見られるか・・・1セットでも1点でも
長く全日本男子のプレーを見たいと願いながら見ていましたが3-0の
ストレートで終わってしまいました(ノ_<。)ノ
ワールドリーグから思っていたのですが、アメリカは高さに加えて攻守のバランスが
本当にいいですね。1、2セットは女子の中国戦を思い出してしまうような
シャットアウトの連続・・・スパイカー陣がまともに打ってしまったと言うのもありますが
早い攻撃にしっかり2枚つかれたりと、攻撃が読まれていた場面も多々ありました。
なので、2セット途中から3セット目にコートに立っていたのは宇佐美選手。
久しぶりに長い時間、宇佐美選手がトスを上げる姿を見られました。
私はオリンピックに入ってからのセッターは朝長選手よりも宇佐美選手の方が
良いのでは??っと思ってたんですよね。オリンピックの試合で日本のレセプションは
悪かったので、センター線中心の朝長選手よりはサイドへの早いトスと、少々レセプションが
崩れても強引にクイックにいける宇佐美選手の方が攻撃がしやすいのではなかろうかと。
まぁ、宇佐美選手もオリンピック前まではコンビが合わなかったので使うのは難しかったのかも
しれませんが。
ただ、植田監督は交代が早すぎますよね(; ̄∇ ̄)ゞ
あと数点取られたらセットや試合が終わる場面なら兎も角、点差に余裕があっても
コンビが合わないと修正する間も与えずに交代ですから・・・これでは余計に選手に
プレッシャーを与えてしまうのではないでしょうか。
しかし・・・こうなってほしくないと言う結果に終わってしまったのは本当に残念です。
私はこのオリンピックでメダルとか順位に関しては全く考えておらず、どこまで
全日本男子がオリンピックと言う舞台で自分達のバレーができるのかを期待して
見ていました。
が・・・やはりオリンピックの壁は想像以上に厚く高いと言うことなんですね。
3セット目アメリカは、司令塔のボールとエースのスタンリーを下げてきましたから
もう少し粘ってほしかったなぁ。
でもって山本選手は既に完全燃焼してしまった感じだったし・・・苦労の末にやっと掴んだ
オリンピックの舞台ですから、消化試合とは言え最後まで闘志を出してチームを
引張ってほしかったですね。
まぁ、山本選手に限らず、全体的にその選手らしいバレー、日本らしいバレーが
出来ることなく、終わってしまいましたが・・・。
今回は開催国で無条件で出場の中国、今回は若手の入れ替えが上手くいかずに
本来のバレーをできなかった韓国、そして今回のオリンピックを逃したオーストラリア・・・
次のオリンピック出場は今回よりも厳しくなる事が予想されます。
ベテラン勢がオリンピック後に全日本を離れたり、現役を引退して次の全日本男子の
メンバーもかなりの変更があると思います。今回オリンピックに出場できた選手が
全日本にまた招集された時は、この4年間を次の4年間に是非とも繋げてほしい。
悔いの残るオリンピックになってしまいましたが、全日本男子の選手の皆さん
そして監督をはじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
次のスタートまで、まずはゆっくりと心も身体も休んでほしいと思います。