北京五輪 女子バレーボール予選 対中国 | HOUSE・MOGURA・BLOG

北京五輪 女子バレーボール予選 対中国

ポーランド戦を書いてませんが、ポーランド戦はまだ見ていないのでとりあえずは
昨日見た中国戦を。

録画していたのですが、まだ起きていたのでテレビをつけてみると3セットの終盤で
あっと言う間に終わってしまいました(笑)

BS からの続きで終わってしまったようで・・・・・(ノ_<。)ノ

で、その後に録画放送があったのでそれをリアルタイムで見ましたが、2セット目は
カットされてました・・・あのライブ放送だと、録画していた人は途中で切れてるか
私のように最後のちょっとしか見れない人が多くいると思うので、いくら大差で負けた
試合だからってカットしてほしくなかったな~~・・・・

1セット目は日本も中国対策をしっかりやってきたようで、その対策が見事に当たり
日本が大量リードしました。が・・・中国の選手交代をしたとたん、中国の攻撃リズムが変わり
そのリズムに日本が付いていくことが出来ずに次々に中国の攻撃にあい・・・・・・・

確か、日本のリードは8点か9点あったはず・・・その点差をひっくり返された・・・
この試合はこの1セットが全てですね。点差を縮められた時は1番のサイドアタッカーに
やられたと言うイメージが強かったです。中国の早い攻撃なら兎も角、サイドの
アタッカーにあそこまで気持ちよく打たせては・・・。

あの場面で中国の1番の選手をブロックで押さえられたなら、流れも違ってたんだろうなぁ。
クロスが得意な1番の選手に対し、日本は竹下選手を中側にブロックに飛ばしてたりと
あの中国の追い上げムードに選手もベンチも慌てていたんでしょうね。やっと竹下選手が
サイドにブロックへ跳んだと思ったら、待ってましたとばかりにストレート打ちされ・・・・

1番の選手は確かに凄い選手だと思いますが、どの大会だかは忘れましたが、日本は
この選手をよくブロックしてた試合もあります。もちろん、1番の選手もその時のままと言うわけでは
ないと思いますが、止められない相手ではないと思うんですよね。
いかに冷静さを失っていたのかがよく分かります・・・(T∇T)

2セット、3セットはもう中国の独壇場でした。一度下げられたルイルイまで戻って
気持ちよくプレーしてました。しかし・・・シャットアウトされすぎ・・・・・まぁ、レセプションが
総崩れで良いトスが上がらないと言うのもあったと思いますが・・・う~ん・・・

高さで負けた・・・となると日本は高さのあるチームには勝てないと言う事になります。
高さのあるチームのブロックなどはもう何年も日本の大きな壁と課題なわけで、その中で
早さを武器にここまできたはず。どんな状況でも・・・いや、辛い状況でこそ
自分達のバレーをしっかりとやり遂げてほしいと思います。そして最後まで諦めてほしくない。
この試合で最後までどうにか踏ん張ろうと闘志を見せていたのは荒木選手と
途中で入った大村選手だけのような気がしました。オリンピック出場を果たしたチームとして
最後まで頑張ってほしいと思います。

次は強豪ブラジル・・・気持ちを切り替えて、頑張ってほしいと思います。
頑張れっ日本国旗ニッポンっ日本国旗!!!!!!

-----
男子の中国戦では中国の観客のブーイングが凄かったようで、女子の試合では
ブーイングに対する注意がされたようです。男子の試合では中国戦ではなくても
日本チームにブーイングする人もいましたし(; ̄∇ ̄)・・・

自国の選手が表彰式に出ないと早々に会場を出たり、自国のチームが勝てないと
分かると試合が終わってもいないのに会場を出たり・・・・・

自国の選手やチームの応援に熱が入るのはもっともだし、構いませんが
頑張っている他国の選手に対しての敬意も忘れてほしくないなぁ・・・っと思いました。

さぁ、今夜は男子の最終戦アメリカとの試合がありますね。
アメリカはワールドリーグ優勝の強豪国です。最後に日本らしいバレーをして
北京五輪を終了してほしいです。