ワールドリーグ 決勝ラウンド 最終戦
ブラジルが4位・・・・セルビアが2位・・・・・
ブラジル対アメリカ戦は見れなかったのですが、決勝戦はブラジル対セルビアを
予想していた私としては、ブラジルがアメリカに負けた事にびっくりしました。
そして3位決定戦はまたもロシアとの戦いっ。
今までの試合を見て、ブラジルが勝つだろうな~~なんて思いながら見ていたら
3-1でロシアに軍配がっっっ。ブラジルがまたも負けたことにびっくりしましたが
もっとびっくりしたのが、スコアでした。
試合を見ていた感想ではサーブでもブロックでもロシアの方が決定本数が
多いような印象でしたが、実際のスコアはサーブもブロックもブラジルの方が
上でした。
しかし、ロシアは確実にサーブでブラジルを崩し、2段になったところを
シャットアウト、またはワンチなどでレシーブして切り返し、点数を重ねていました。
ブロックもエース・ダンテを押さえていたので、ダンテがブロックを気にして
ミスしたり、フェイント気味で返したりと、3、4セットではあのダンテの
影が薄かったっっ。
2セット目、グスタボとセッターがブロックに跳んだ際に接触し、セカンドセッターに
交代すると言うアクシデントがあり、3セット目も常時ロシアがリードする展開で
ブラジルのストレート負けか・・・と思った所で、ブラジルの連続ブロックが出ます。
もちろん、反撃ムードで会場が盛り上がる場面でサーバーはジバっ!!
ジバがサーブで見せてくれます。サービスエースはもちろん、ロシアのレシーブ陣を
崩し、ブラジルが連続得点をします。勢いにのったブラジルがこのセットを取りましたが
4セット目はまたロシアのサーブに崩されブラジル本来の早いバレーが出来ずに
セットカウント3-1で負けてしまいました。あれだけブラジルのセッターが
あっちこっちに振り回される試合は初めて見ました。
やはり、今のバレーボールではサーブはキモですね・・・
そして、決勝戦のセルビア対アメリカっっ。
1セット目から見せてくれます。サーブ・スパイク・ブロック・レシーブ・・・
どちらも凄いっ。高さのある両チームですから、スパイクやブロックが
凄いのは分かりますが、どちらもディグ・ブロックフォローの反応がよく
見応えのあるセットでした。そして打ち合い&拾い合いを制したのは
アメリカでした。
2セット目は両チームサーブミスが多くどちらが連続得点する訳でもなく
サイドアウトの繰り返すと言う一進一退の攻防が続きますが、アメリカの
長身セッター・ボールのサービスエース、そしてブロックとアメリカが
2点連取し、抜け出します。勢いにのったアメリカはその後またブロックや
スタンリーのサービスエースなどで5点差とさらにセルビアを突放しまが
セルビアも負けていません。ブロック、好レシーブが出て同点に追いつき
終盤の攻防へと突入します。
終盤、抜け出したのはまたアメリカでした。スタンリーのサーブで崩れて
苦し紛れのスパイクをブロック。しかし、ミスでまた同点に。その後
続くラリーをセルビアが何本も好レシーブを出し、このセットはセルビアが
終盤のラリーを悉く制して、逆転に成功。1-1の振り出しに戻します。
あ、熱い・・・さすが決勝戦・・・・。
っと・・・・・すみません、ここで睡魔に負けて寝てしまいました(; ̄∇ ̄)ゞ
で、FIVB で結果&スコアを見てみるとセルビアが取ったセットは2セットのみ。
アメリカが3-1で強豪セルビアを下し、優勝っ!!!
スコアはやはり、ブロック・サーブなどは同じような決定本数でした。
1、2セットを見る限り、アメリカの方がディフェンス面でセルビアを
上回っていた印象があるので、残りのセットも粘り勝ちだったのでしょうか。
アメリカが優勝するとは・・・・北京でブラジル・セルビアがまた雪辱戦に
燃えると思いますので、熱い戦いになるのでしょうねぇ・・・楽しみだ・・・・。
しかし、決勝R では高さのあるチームのディフェンスが良いの驚きました。
レシーブが上手いと言うよりはポジション取りが良いのでしょうね。
手だけで反応してもあの強力なスパイクはなかなか上がるものではありません。
リベロだけでなく、他の選手もしっかりとコースを読んでボールを正面で
とらえていました。
そしてやはり繋ぎが上手い。きちんと攻撃に結びつけます。
コースに入れると言う事はもちろん、ブロックとの連携が良いと言う事も
あります。
日本はやはり、北京で結果を出すためには強いサーブとレセプションが
絶対条件ですね・・・。2段攻撃になると強豪国相手ではブロックとレシーブの
餌食になってしまいます。頑張れーーーーーーーっ。
北京では選手村がオープンし、日本では競泳陣が選手村に入ったようです。
いよいよと言う感じですね。泣いても笑ってもオリンピックはもうすぐ。
バレーボールだけでなく、オリンピックに臨む日本選手の皆さんにとって
悔いの残らない大会になってほしいです。
頑張れっ
ニッポンっ
!!!!!!
ブラジル対アメリカ戦は見れなかったのですが、決勝戦はブラジル対セルビアを
予想していた私としては、ブラジルがアメリカに負けた事にびっくりしました。
そして3位決定戦はまたもロシアとの戦いっ。
今までの試合を見て、ブラジルが勝つだろうな~~なんて思いながら見ていたら
3-1でロシアに軍配がっっっ。ブラジルがまたも負けたことにびっくりしましたが
もっとびっくりしたのが、スコアでした。
試合を見ていた感想ではサーブでもブロックでもロシアの方が決定本数が
多いような印象でしたが、実際のスコアはサーブもブロックもブラジルの方が
上でした。
しかし、ロシアは確実にサーブでブラジルを崩し、2段になったところを
シャットアウト、またはワンチなどでレシーブして切り返し、点数を重ねていました。
ブロックもエース・ダンテを押さえていたので、ダンテがブロックを気にして
ミスしたり、フェイント気味で返したりと、3、4セットではあのダンテの
影が薄かったっっ。
2セット目、グスタボとセッターがブロックに跳んだ際に接触し、セカンドセッターに
交代すると言うアクシデントがあり、3セット目も常時ロシアがリードする展開で
ブラジルのストレート負けか・・・と思った所で、ブラジルの連続ブロックが出ます。
もちろん、反撃ムードで会場が盛り上がる場面でサーバーはジバっ!!
ジバがサーブで見せてくれます。サービスエースはもちろん、ロシアのレシーブ陣を
崩し、ブラジルが連続得点をします。勢いにのったブラジルがこのセットを取りましたが
4セット目はまたロシアのサーブに崩されブラジル本来の早いバレーが出来ずに
セットカウント3-1で負けてしまいました。あれだけブラジルのセッターが
あっちこっちに振り回される試合は初めて見ました。
やはり、今のバレーボールではサーブはキモですね・・・
そして、決勝戦のセルビア対アメリカっっ。
1セット目から見せてくれます。サーブ・スパイク・ブロック・レシーブ・・・
どちらも凄いっ。高さのある両チームですから、スパイクやブロックが
凄いのは分かりますが、どちらもディグ・ブロックフォローの反応がよく
見応えのあるセットでした。そして打ち合い&拾い合いを制したのは
アメリカでした。
2セット目は両チームサーブミスが多くどちらが連続得点する訳でもなく
サイドアウトの繰り返すと言う一進一退の攻防が続きますが、アメリカの
長身セッター・ボールのサービスエース、そしてブロックとアメリカが
2点連取し、抜け出します。勢いにのったアメリカはその後またブロックや
スタンリーのサービスエースなどで5点差とさらにセルビアを突放しまが
セルビアも負けていません。ブロック、好レシーブが出て同点に追いつき
終盤の攻防へと突入します。
終盤、抜け出したのはまたアメリカでした。スタンリーのサーブで崩れて
苦し紛れのスパイクをブロック。しかし、ミスでまた同点に。その後
続くラリーをセルビアが何本も好レシーブを出し、このセットはセルビアが
終盤のラリーを悉く制して、逆転に成功。1-1の振り出しに戻します。
あ、熱い・・・さすが決勝戦・・・・。
っと・・・・・すみません、ここで睡魔に負けて寝てしまいました(; ̄∇ ̄)ゞ
で、FIVB で結果&スコアを見てみるとセルビアが取ったセットは2セットのみ。
アメリカが3-1で強豪セルビアを下し、優勝っ!!!
スコアはやはり、ブロック・サーブなどは同じような決定本数でした。
1、2セットを見る限り、アメリカの方がディフェンス面でセルビアを
上回っていた印象があるので、残りのセットも粘り勝ちだったのでしょうか。
アメリカが優勝するとは・・・・北京でブラジル・セルビアがまた雪辱戦に
燃えると思いますので、熱い戦いになるのでしょうねぇ・・・楽しみだ・・・・。
しかし、決勝R では高さのあるチームのディフェンスが良いの驚きました。
レシーブが上手いと言うよりはポジション取りが良いのでしょうね。
手だけで反応してもあの強力なスパイクはなかなか上がるものではありません。
リベロだけでなく、他の選手もしっかりとコースを読んでボールを正面で
とらえていました。
そしてやはり繋ぎが上手い。きちんと攻撃に結びつけます。
コースに入れると言う事はもちろん、ブロックとの連携が良いと言う事も
あります。
日本はやはり、北京で結果を出すためには強いサーブとレセプションが
絶対条件ですね・・・。2段攻撃になると強豪国相手ではブロックとレシーブの
餌食になってしまいます。頑張れーーーーーーーっ。
北京では選手村がオープンし、日本では競泳陣が選手村に入ったようです。
いよいよと言う感じですね。泣いても笑ってもオリンピックはもうすぐ。
バレーボールだけでなく、オリンピックに臨む日本選手の皆さんにとって
悔いの残らない大会になってほしいです。
頑張れっ

