ワイルドカード?? | HOUSE・MOGURA・BLOG

ワイルドカード??

いつも楽しく拝見させて頂いているブログにて、はぁ~???っと言う情報が。
(↓こちらにもニュース記事があります)

・五輪直前のブラジル遠征に困惑/バレー男子

・五輪直前の遠征に困惑 バレー男子、ブラジルへ

全日本男子のワイルドカードの推薦が決まりそうな記事です。
と言うか、ワイルドカードは全グループ2位のチームから選ばれるものですよね?
まだ予選が終了しておらず、順位も決定していないのに何故こう言う記事が
飛び交うのかが疑問です。(しかも日本は現時点で最下位)

女子の最終予選でもルールが予選を行っている最中で変更されたり
順位が確定していない時点でワイルドカードの推薦枠の記事が出たり・・・
選手やスタッフは一生懸命、大会に臨んでるのですよ??

ルールがあってこそのスポーツです。
それを毅然と示すのが各団体なのではないでしょうか?

ニュース記事では出場の意向の文書提示を否定していると書いてありますが
これが本当だとしたら本当に最低な話です。もし本当にこの行為が行われたのだとすると
協会は選手やスタッフの事を何も考えていません。それどころか金儲けの道具として
扱っているようにしか思えません。

最終予選から続けての WL。選手の怪我や疲労などの事は全く考えていません。
ましてや、植田監督ですら体調を崩して入院してしまう現状でですよ?!?
北京へむけて少しでも選手やスタッフが万全の体制で臨めるようにバックアップするなら
ワイルドカードの推薦の意向があるなんて絶対にでない言葉です。

選手をタレント(金儲けの道具)にするのは、メディア関係で沢山です。
もし本当にワイルドカードが日本に与えられる事になった場合、体調に不安のある
五輪選手は絶対に出してほしくないです。(と言うか、五輪出場選手は出してほしくない)

五輪へむけてまだ全ての課題を克服した訳でもありません。それどころか
北京五輪まであとわずかしかありません。

監督を始め選手、スタッフはタレント扱いをされたくて、この4年間を頑張ってきた
訳ではありません。死にものぐるいで北京の切符を掴んだんです。五輪出場は
もちろん目標であったかもしれませんが、男子バレーとしてはこの五輪が本当の
意味でのスタートだと思います。北京で悔いを残すような戦いは絶対に
してほしくありません。

JVA は植田監督や選手のの意見に耳を傾けて下さい。