バレーボール ワールドリーグ 第九戦 対 ポーランド
ポーランド(3)×日本(1) 21-25 25-23 25-18 25-18
1セットは取ったものの、完敗です。
スパイク・サーブ・ブロック・レセプション・ディグ、全てにおいてポーランドが上でした。
(公式記録上の数字で)
サーブを越川選手に集めて日本の機動力を封じて、高いトスをシャットまたは
リバウンドから攻撃をしかける。この試合での山本選手の決定率は 34.48% ・・・・
レセプション本数がチーム内でダントツ一位の越川選手はサーブで狙われながらも
63.64% 。リベロの酒井選手が 38.46% ですから頑張っていたのではないでしょうか。
4セットの中盤から終盤にかけて決定率の上がらない山本選手と清水選手が交代しますが
ポーランドの勢いは止まらず、点差も縮まることなくゲームセットでした。
レセプション・ディグで負けていたら、高さとパワーのある海外のチームには
まず勝てません。日本で行われた試合でも思いましたが、ポーランドは
ディフェンスが良いですねぇ・・・
コースの読みが良いのか、ブロックとの連携が良いのか・・・・
この日の日本のブロックは8本でポーランドが13本。特に差がある訳はないですし
リバウンドに関しては日本の方が多いのにも関わらず、点に繋がっていません。
後手後手に回るので、日本は強いサーブが打てず、日本がやらなくてはいけない
バレーを終始ポーランドにやられたと言う感じでしょうか。
日本ラウンドからまたメンバーが変更になり、コート上の連携などスムーズに
いかない点もあると思いますが、この試合での課題を修正して頑張ってほしいと思います。
頑張れっ
ニッポンっ
!!!!!!| JPN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ATK | BLO | SRV | Total | |||
| 1 | 相澤 寿 | ■ | ■ | ■ | ■ | 4 | 2 | - | 6 | |||
| 3 | C | 北島 武 | □ | 1 | - | - | 1 | |||||
| 4 | 柴田 恭平 | □ | □ | □ | - | - | - | - | ||||
| 5 | 宇佐美 大輔 | ■ | ■ | ■ | ■ | 1 | 1 | - | 2 | |||
| 6 | 岩田 正之 | - | - | - | - | |||||||
| 7 | 山本 隆弘 | ■ | ■ | ■ | ■ | 10 | 2 | - | 12 | |||
| 9 | 富松 崇彰 | ■ | ■ | ■ | ■ | 8 | 1 | - | 9 | |||
| 10 | 谷村 孝 | □ | □ | - | - | - | - | |||||
| 13 | 清水 邦広 | □ | 6 | - | - | 6 | ||||||
| 14 | 福澤 達哉 | ■ | ■ | ■ | ■ | 11 | 1 | - | 12 | |||
| 17 | 越川 優 | ■ | ■ | ■ | ■ | 10 | 1 | 1 | 12 | |||
| 19 | 酒井 大祐 | L | L | L | L | - | - | - | - | |||
| Opponent errors | 24 | |||||||||||
| Totals | 51 | 8 | 1 | 84 |