バレーボール ワールドグランプリ 第二戦 対 トルコ
トルコ戦、見終わりました。
トルコ、いいですね~。内容では日本より良いのではないでしょうか。
サーブ、ブロック、スパイクレシーブのポジション取りなどとても良かった。
負けたセットはサーブミスが多かったり、最後は経験の差で日本の勝利と言う
感じがしました。
メンバーが若く、経験が少ない上に日本のようなチームとの経験もないと言う中で
データのみであそこまでしっかりとプレーできると言う事は、選手の潜在能力が
本当に良いのではないでしょうか。今後が楽しみなチームだと思います。
トルコは徹底してサーブはサオリン狙いでした。サーブレシーブで崩されながらも
攻撃面ではしっかりと打ち切ったサオリンは素晴らしい。サーブも色々と考えながら
効果的なサーブを打ってましたし。
多治見選手と竹下選手のコンビは後半でやっとあうようになり、4セット・5セットの
多治見選手の活躍は良かったし、コンビが合わない中でもミスをせず乗り切った
多治見選手はやはりベテランの味と言う感じでしょうか。
高橋選手も相変わらずの活躍でした。・最近の世界大会の中で今大会の
高橋選手が一番良いような気がするのは私だけでしょうか??
この試合ではブロックフォローや繋ぎの場面で雑だったり、足が止まってしまっていたのが
目に付きました。高さがない日本チームにとってこのフォローや繋ぎのミスは命取りです。
初戦でも書きましたが、もっと声を出して一丸となってプレーをしてほしいところです。
そして、栗原選手・・・どうしても高さのあるブロックに対して対応が今ひとつですね・・・。
難しいトスが多いと解説の方やアナウンサーの方は言いますが、同じような2段を
サオリンや高橋選手も打っています。決まらなくてもリバウンドを取ったり、コースを
ついたりと、色々工夫して打っています。
国内では長身選手ですが、世界に出れば決して高くありませんし、外国選手のような
バネや強打も栗原選手には残念ながらありません。世界と戦う為にはやはり
日本人選手は絶対的な「技術や技」が必要になると思うので、栗原選手にはそう言った
部分で頑張ってほしいなと。
それと・・・五輪最終予選や今大会で感じたのですが、ランキング上位のチームと
日本チームの差は縮まっていないのに、日本チームと下位チームの力の差は
確実に縮まっているなと。
日本チームが弱くなったと言う訳ではありません、下位チームが力をつけていると
言う事です。しかも年齢も若く、長身チーム化しています。これらのチームが試合をこなして
経験を積んだら、今の日本チームでも勝てるかどうか分かりません。
ましてや、今のチームはサオリンと栗原選手、荒木選手以外は30代前後の選手ばかり
ですので、北京以降の全日本チームには若い選手の育成が絶対条件だと思います。
と言うか、北京が終わってからじゃ遅いような気がしますが・・・・・
では次はアメリカ戦を見ます・・・負けてるから楽しみが半減ですが・・・(; ̄∇ ̄)ゞ
日本(3)×トルコ(2) : 21-25 25-16 17-25 25-19 15-12
トルコ、いいですね~。内容では日本より良いのではないでしょうか。
サーブ、ブロック、スパイクレシーブのポジション取りなどとても良かった。
負けたセットはサーブミスが多かったり、最後は経験の差で日本の勝利と言う
感じがしました。
メンバーが若く、経験が少ない上に日本のようなチームとの経験もないと言う中で
データのみであそこまでしっかりとプレーできると言う事は、選手の潜在能力が
本当に良いのではないでしょうか。今後が楽しみなチームだと思います。
トルコは徹底してサーブはサオリン狙いでした。サーブレシーブで崩されながらも
攻撃面ではしっかりと打ち切ったサオリンは素晴らしい。サーブも色々と考えながら
効果的なサーブを打ってましたし。
多治見選手と竹下選手のコンビは後半でやっとあうようになり、4セット・5セットの
多治見選手の活躍は良かったし、コンビが合わない中でもミスをせず乗り切った
多治見選手はやはりベテランの味と言う感じでしょうか。
高橋選手も相変わらずの活躍でした。・最近の世界大会の中で今大会の
高橋選手が一番良いような気がするのは私だけでしょうか??
この試合ではブロックフォローや繋ぎの場面で雑だったり、足が止まってしまっていたのが
目に付きました。高さがない日本チームにとってこのフォローや繋ぎのミスは命取りです。
初戦でも書きましたが、もっと声を出して一丸となってプレーをしてほしいところです。
そして、栗原選手・・・どうしても高さのあるブロックに対して対応が今ひとつですね・・・。
難しいトスが多いと解説の方やアナウンサーの方は言いますが、同じような2段を
サオリンや高橋選手も打っています。決まらなくてもリバウンドを取ったり、コースを
ついたりと、色々工夫して打っています。
国内では長身選手ですが、世界に出れば決して高くありませんし、外国選手のような
バネや強打も栗原選手には残念ながらありません。世界と戦う為にはやはり
日本人選手は絶対的な「技術や技」が必要になると思うので、栗原選手にはそう言った
部分で頑張ってほしいなと。
それと・・・五輪最終予選や今大会で感じたのですが、ランキング上位のチームと
日本チームの差は縮まっていないのに、日本チームと下位チームの力の差は
確実に縮まっているなと。
日本チームが弱くなったと言う訳ではありません、下位チームが力をつけていると
言う事です。しかも年齢も若く、長身チーム化しています。これらのチームが試合をこなして
経験を積んだら、今の日本チームでも勝てるかどうか分かりません。
ましてや、今のチームはサオリンと栗原選手、荒木選手以外は30代前後の選手ばかり
ですので、北京以降の全日本チームには若い選手の育成が絶対条件だと思います。
と言うか、北京が終わってからじゃ遅いような気がしますが・・・・・
では次はアメリカ戦を見ます・・・負けてるから楽しみが半減ですが・・・(; ̄∇ ̄)ゞ
日本(3)×トルコ(2) : 21-25 25-16 17-25 25-19 15-12