2月といえば入塾シーズン。息子がSAPIXに入ったのは2年前ですが、初日からなかなかインパクトのある出来事が・・・。
入塾初日。人見知りゼロの息子は、前からSAPIXに通っているという小学校の同級生とそのグループに混ぜてもらい、電車で一緒に帰ることに。
私も最初は塾まで迎えに行っていたので、その子たちの会話を横で聞いていたのですが・・・・
何というか・・・超あけすけ
まずいきなり「お前、何クラス?俺、○クラス!」から始まり、その場にいた子たちが次々に自分のクラスを披露!
さらにその年に受験をしたお兄ちゃん・お姉ちゃんたちがいる子たちが「うちの兄ちゃん○○に受かった」「うちの姉ちゃんは○○」と合格報告会がスタート!
また、別の日には志望校の話まで!もうどんだけぶっちゃけるんだと(ちなみに当時、息子は友達に志望校を聞かれ、「シボウコウって何?」って答えてました)
今では息子もこの雰囲気に慣れ、テストの手応えや点数、クラスなど友達といろいろしゃべりまくってるみたいですが、当時は「そんなことまで話しちゃうの?」とかなりびっくりした覚えが。
この成績ぶっちゃけトーク、マウントというよりは「俺、今回わりと調子良かった」「今回やらかした」というゲームの結果発表みたいな感じで、女子よりは男子に多くみられる現象のよう。
うちは塾内に知ってる親御さんがほとんどいないので大丈夫ですが、お互いの成績が結構筒抜けになってしまうので、子供よりもむしろ親の方が結構ドキドキしてしまうかも。
あと、たまに成績だけでなく、親の職業から年齢まで全部しゃべっちゃう子もいるみたいなので、お子さんがおしゃべり好きという方はしっかりと口止めしておくことをお勧めします
本日発売の「二月の勝者」最新刊。あの瞬間の黒木先生の表情の描き方がもう・・・!胸熱です。