トランプやUNOなど学習に関するいろんな力が伸ばせるカードゲーム。年末年始に家族で楽しむ方も多いのでは?
そこで今回は我が家で実際にやってハマったカードゲームをいくつかご紹介します。
◾️ナンジャモンジャ(記憶力)
まずは有名どころ「ナンジャモンジャ」。カードに書かれたキャラクターに名前をつけ、次にそのカードが出た時に一番早く名前を言えた人が勝ちというシンプルなゲーム。子供はキャラクターに変な名前をつけるのが楽しいらしく、子供同士でやるとものすごく盛り上がります。
◾️ナインタイル(空間認知力)
9枚のタイルを動かしたり、ひっくり返したりして、一番早くお題と同じ形に並べられた人が勝ちというゲーム。シンプルなようで意外と難しいです。小さなお子さん向けにポケモンやディズニーなどキャラクターバージョンのものもあるそう。
◾️カタカナーシ(語彙力)
ハンバーガー、ブログ、アナウンサーなどのカタカナ語をカタカナ語を使わずに説明し、みんなに当ててもらうカードゲーム。低学年だとカタカナの語彙を増やすのに役立ち、高学年だと言い換え力の強化に役立ちそう。
◾️ハリガリ(暗算・記憶力)
いろんなフルーツが複数個描かれているカードを順に出し、合計数が5個になった時に一番早くベルを鳴らした人が勝ちというゲーム。一見簡単そうに見えますが、各フルーツが今いくつ場に出ているかを記憶しないといけなかったり、2週目になると前のカードが消えて引き算になったり、思ったより難しいです。
◾️ザ・ゲーム(計算・推理力)
1から100まで書かれたカードを小さい順または大きい順に出していき、みんなで協力しながら残り札をできるだけ少なくするゲーム。7並べの協力版・上級者版みたいな感じです。さっきのハリガリは瞬発力系ですが、こちらは思考系。本家のカードは絵が怖いのでこちらがお勧め。
◾️ゼノ(推理力)
息子が学校の友達とよくやっているゲーム。家でも最近やってます。10種類の特性の違うカードを順に出し、相手を脱落させて、最後に残った人が勝ち。作戦と運のバランスが絶妙で面白いです。最初、カードの効果が覚えられず、ネットで見つけた一覧表をプリントアウトしてやってました。
◾️おまけ:世界のアソビ大全
カードゲームではないですが、Nintendo Switchの「世界のアソビ大全」もよくやってます。有名なテーブルゲームが一通り入っているので、これが一つあるとかなり便利。母はヒット&ブロー、息子は5五将棋がお気に入り。中学の文化祭の定番、ブラックジャックやポーカーも入ってるので、ルールを把握しておくと文化祭がより楽しめるかも