私が、考える(勉強の)自走=自学自習とは、「自分の興味・関心のある分野を見つけて(見つけるため)探究心を持って学ぶ力。関心ある分野の周辺の学びも自分から学ぼうとする力」とでも言いましょうか。

 

究極、学校の成績は関係ない、のかもしれませんが、まあ、そうもいかないですけどね😊

 

さて、自走=自学自習の力を育むために親にできること3箇条

 

私のつたない経験からなので、3箇条とは大げさですが、笑。

 

1、中1の1学期中間試験までは頑張っておくといいよ、と教えてあげる

受験が終わって、まずは思いっきり解放感に浸る。

中学校が始まったら、1学期の中間までは、ほどよく頑張っておくといいよ、と伝えてあげてください。

 

実際、息子につたえたこと

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なんかね、教育業界のプロが言うには、中1の1学期中間試験までは、がんばろーって気持ちでいると、いいらしい。中間試験で、自分でも気持ちがいい結果を出せると、その後の学校生活も、楽しめると思うよー

 

息子:ふむふむ なんとなく納得した様子でした😊

 

2、中1の2学期くらいまでは、様子を見ておく

数学や英語など、困ってそうであれば、「おーー、さすが難しいこと勉強しているんだね。すごーーー。なにか、お母さんに協力できることある?」そんな感じで相談相手になってあげる。

 

3、学校と学校の友達を褒めまくる!

これ、めちゃくちゃ大事な気がします!

 

「いい学校だよねーーー」

「〇〇のお友達って、すごいんだね~。面白いね~。さすがだね~!」

って学校と友達を褒めまくる。

 

決してやってはいけないこと

友達と比較すること!!!〇〇君はできるのに、あなたはなんでできないの?は絶対絶対NGNGNGNG!!!

 

心の中でそう感じるようなことがあっても、

「〇〇の友達は、さすがだね!いい友達がいて、いいね~!」ってお友達を称賛してあげてください。

こどもって、自分の友達を褒められると、嬉しいんですよー。

 

そうすると、どうなるか。

面白いことがおきます。

お友達と切磋琢磨するようになります!!!これホント😊

 

いい友達に囲まれて、自学自習し合うようになります。

 

親の声かけ次第ですが、中1の中盤~後半にこうなっていくと思いますー。

 

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※成績が思わしくないとき、親が慌てて塾に入れると、どっちつかずになるケースが多いので、ぐーーーっとこらえて、3箇条、ちょっとやってみてくださいね🍀

 

※学校が塾のような場合、成績順位がばっちり出たりする学校は、親も鍛錬が必要そうですね。保護者からお聞きすると、なんか大変そうですが、成績や順位で、とやかく言わない方がいいのかなーーーって感じがします🍀