最初に
ここまで徹底するのは受験学年の6年生だけでいいと、私は思っていますので、4年生・5年生さんは、夏を思いっきり楽しんでください♪
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息子が受験生だった当時。
小6の夏前に、算数の先生に言われていたのは、算数の力(ポテンシャル)が伸びるのは夏までだということでした。
9月以降は、得点力を上げる時期に入り、ポテンシャルは伸びないと。
なので、息子の天王山の夏は、サマサピ(サマーサピックス)を徹底しました。
そのおかげか、秋以降も偏差値は伸び続けました。
サマサピは、これまでの総演習のようなもので、しっかり取り組んだことで、算数の解法力を盤石にできたからだと思います。
※サマサピとは、SAPIX夏期講習のテキスト「サマーサピックス」のことです。
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◆サマサピの取り組み方◆
息子は、サマサピを3周しました。
全問ではありません!
①間違えた問題
②(息子自身が)もう一度解いておきたいと思った問題
だけです。
私が、やる問題を指示したことはありませんし、
解けた問題はやりません。
できる問題に時間をかけるのはもったいないと思っていました。
サマサピは、授業後・お盆休み・夏期講習マンスリー実力テスト前 に3周しました。
いずれも、①②で、全問ではありません。
息子は、全範囲の定着を図りましたが、範囲については、お子様によるので先生にご相談されてみてくださいね😊
この本は、私はとても参考になりました!