息子より👇
「受験生のお父さん、お母さん、算数プラスワンはやらなくても(開成に)合格できます。確かに、問題は面白かったけど、やらなくても合格できるので、子どもが大変になるから、やらせないでください」
だそうです!
我が家は、算数プラスワンデビューが遅く、ここでは、失敗談をシェアします。
算数プラスワンの存在を知ったのが、小5の1月、つまり新小6になる直前でした。
この時期だと遅いんです。やる時間がとれないわけです。
でも、はじめてしまいました。「いいと聞いたから」。
やり始めのときは、息子も「おもしろ~い!!!」と楽しそうに解いていました。いろいろなブログで言われるように、良問なんですね。でも、本当に時間がとれない。6年の6月で10~15ページ残ってました。(テーマ別まで)
私は、とっても後悔しました。やらせなきゃ良かったと。
何度も、「もういいよ、やらなくて、サピだけ十分!」と伝えたのですが、やり始めてしまった以上、息子の方が、「やらなかったところが受験に出るかも知れない」と思ったそうです。
最後の策として、残っていたページ(テーマ別のみ)を、A3で拡大コピーして、思い出したときにできるようにしました。それでも、解き直しはできてなかったので、息子はたまに「算数プラスワン・・・」と思っていたそうですが、なんとか、「終わらせた感」を出せたと思います。
算数プラスワンをやるなら、小5に入って早めに、遅くても夏休みからスタートさせて、新小6になる前に終わるよう、時間の余裕をもって取り組んでくださいね。
※ただし、算数が大好き、サピックスの教材で解けない問題はない、が前提条件ですー。