好きなもの | HAPPY DAYS♪.゚*

HAPPY DAYS♪.゚*

ブログの説明を入力します。


ふと、本棚を整理しながら思った。

私の好きな作家さんって誰なんだろう。


私は本を読むのが好き。
でも別に人より沢山読んでるとか
物知りだって訳じゃなくて。

ただ単純に本を読むのが好き。


普段何するの?とか
好きなものは?って聞かれたら

「本を読む」は答えのうちの一つだ。


すると大体、オススメの作家は?
好きな作家は?作品は?

って聞かれる。

単純な世間話だろうけど。

私には凄く困る質問で。

作品に関しては答えれるけど、
私は、特別もうこの人が好き!!
全部読んでる!!
という熱烈に好きな作家の方はいない。


私が本を選ぶ基準は酷く曖昧で。
でも正直に。
インスピレーション。

最初の一言。
そしてそこから3行ほどで決める。
もしくは、裏表紙のあらすじを読んで気になったもの。

作家に拘らず好きな本を読む。
気になったから読む。
「その本」が好きだから。

だから色んなジャンルや作家の方の
小説を読んでる。


なんていうか本当に、ざっくばらん。

「好きな作家」という固定のものがない。

だからその作品は好きでもその人の事は
全く詳しくないし、他にどんな小説を
書いてるかも知らなかったりする。

これで困っているとたまに
本当に好きなのか疑われる(笑)

まあ、分からんでもない(笑)


そんな私でも、好きだ!と言える作家は
石田衣良さん。
この人の作品はリズムとか文章のテンポ、
書き方、言葉のセンス。
これらが非常に私に合う。
だから一番好き。

かといって全ての作品を読んでいる訳でもない(笑)
それで好きと言えるのかと言われそう(笑)

うーん、何が言いたいか言葉が巧く紡げない。

映画にしろ音楽にしろ、
私は「作品」で選ぶし、
その「作品」が好き。

「誰」っていう部分が割りと薄いのだ。


だから、熱烈にのめりこんでいない
私のような奴が、本を好きというのを
許して欲しい(笑)

最近の世間は色々、
凄く詳しくないと好きと言ってはいけない!
みたいな感じがする。

とても違和感。

そんなの自由でしょう。
大小はあれど、感情に差違はない。

これでも本当に「好きなもの」なんだから。